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表参道で働くシニアのブログ

music

ビル・エヴァンスのラスト・レコーディングについて

ビル・エヴァンスは1980年8月31日から9日間、サンフランシスコのキーストンコーナーに出演し、ラストレコーディングとしてリリースされています。

モーニング娘。史上、最もエースらしからぬ大エース・佐藤優樹が歌って踊るアイドルの世界に残したものは

佐藤優樹は、長いハロープロジェクトの歴史の中でも初めての型破りなアイドルだと言える。そしておそらく、世の女性アイドルの中でも、まーちゃんほど型破りな人はいなかったのではないか。それは彼女の天真爛漫すぎる破天荒なキャラクターによるものではな…

オリビア以外も聴きながら、あるいは歌のなかで「ながら聴き」される音楽について

れいれい(井上玲音)のあざとかわいいカバーで話題の「オリビアを聴きながら」ですが、なぜひとはオリビアばかり聴きながら歌うのか? ほかの音楽は聴きながら歌わないのか? 調べてみました。

野村あらえびす『音樂は愉し』読んだ 集めることの情熱がある

SPレコードとラジオの時代にクラシック音楽のファンとして知られた野村胡堂氏によるエッセイ集。終戦直後の1946年の刊行で、それまで音楽について書いた文章を再編集したもの。1953年に音楽の友社が音楽文庫に入れ、2014年に現在の形で再版している

ビヨーンズの素敵な日常 または私は如何にして心配するのを止めてアイドルを愛するようになったか

BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)というグループがやっていることにはいかにウソがないか! という話をします。

ボブ・ディランのレアトラックを48曲まとめてみてわかったインターネットの現在地

インターネットというかウェブにも30年の歴史があり、移り変わりが激しい世界ですが、それでも重層的に僕たちは生きているということを実感するのです。

台風が来てるのでボブ・ディランのレアトラックを48曲まとめてみた

「ボブ・ディランって知ってますか? すごく良いですよ」

映っている女性とロッド・スチュワートが付き合っていたのはどの順でしょーか? クイズみたいな写真

ロッド・スチュワートといえば「セイリング」や「アイム・セクシー」、浅川マキもカバーした「ガソリン・アレイ」などで知られるロックスターです。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019に出演したモーニング娘。'19まとめ【0820更新】

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019に出演したモーニング娘。'19に関連するリンクをひたすらまとめました。

「男がいない」バンドのこと ─ 日本のガールズバンドについて

欧米のガールズバンドはガレージやオルタナ系が多いけど、日本のガールズバンドはもっとポップなかんじなのなんでだろう?

オリジナル・ラブ「カミングスーン fet. スチャダラパー」で平成が終わった

4月28日に知り合いのイベントで、友人がいちばん最後にかけた曲で、ああ時代が変わるんだなあという気分にはじめてなった。

去年(2018年)見たオザケンのライブの感想

フェイスブックに書いたのが「過去のこの日」であがってきたので貼っとく。

尾崎豊みたいに鬱屈っていうけど、いま聞く尾崎ってけっこう明るくない?

増田を読んでブコメしようとしたんだけど100文字じゃ収まらなさそうなので、ためしにブログを書いてみたら意外に長くなって驚いた。

1990年代の日本のロックアンセム(1991年から2001年の15曲)そして1996年について

おとなになった90年代の日本のロックについて。

街じゅうのガキどもが「ロック」を知った80年代 ─ 日本のロックのロールモデルになった10組

「ロックってこういうものだよね!」感の醸成に大きく寄与した10組について、80年代を振り返りながら考えてみた。

荏開津さんによるECD追悼文を読んで

ECDは、その生涯を通じて、音楽のために、音楽を愛する人のために、音楽を聴き、音楽を作り、音楽について考え、音楽から考えたが、そのような思想家としてのラッパーという存在がこの世にあるだろうか。 ECDは思想家としてのラッパーだった 荏開津広による…

中山康樹氏のマイルスに関する一連の各論的な著作

中山康樹氏のマイルスに関する一連の各論的な著作

「日本人のリズム感は西洋音楽のリズム感と」で書き切れなかった音楽の自由さだとか永遠だとか

ちょうど4年前の12月に書いた「日本人のリズム感は西洋音楽のリズム感とはまったく異なったものだっていうことなので」という記事が急にバズったので、もっと広げていろいろなことを書いた。

2010年代のCD売上チャートに現れている「動員」という指標について

いまのエンターテイメントでは「人気」だとか「ヒット」ではなく、しっかりと計測できる「動員」だけですべてが割り切れるのではないか、というようなことを考えた。

大森靖子「IDOL SONG」のPVを見て

8月23日に公開された大森靖子「IDOL SONG」のPV。ほぼアイドルの自己紹介やよく使うフレーズのマッシュアップでできているということだけど、道重さゆみとか嗣永桃子くらいしかわからなかった。ので検索してみたところ、3月リリースのアルバム収録曲だけあっ…

J-POPのガラパゴス的進化とヒャダインチェンジ

むかしのフェイスブックにこういうことを書いた。 どうしても馴染めないのが、ももクロ(というかヒャダイン)以降の展開が唐突でまるで複数の曲をコラージュしたかのような構成の楽曲なんだけど、それについて誰か何か書いてないだろうか? てぐぐったら記…

清志郎は「愛しあってるかい」と歌ってはいない

それは「スローバラード」という曲のイントロでだけオーディエンスと交わされる声。

ミュージックフェアでエレファントカシマシを見てようやくロックを傾くってことが腑に落ちた

ところで「明日なき世界」は米国のヒットソングであって、オリジナルを歌ってるのはバリー・マクガイアなのについ「RCのカバー」と言ってしまいがちにないるのはどうしたものだろう?

ボブ・ディランがライブでいちばん歌った歌

見張り台からずっと転がる石のように追憶のハイウェイ61ブルーにこんがらがって風に吹かれて

「日本のロックは80年代に作られた! シーンを変えた10組のレジェンド」素稿

「日本のロックは80年代に作られた! シーンを変えた10組のレジェンド」というようなことを考えた

岡村靖幸が設楽統に見えた夜

Facebookの「過去のこの日」で、5年前の岡村ちゃんのコンサートの感想を書いた日記が出てきたので貼っておきますね。

ドナルド・トランプ氏が来日したときのパーティーでDJは何をかけるべきかセットリスト(頼まれもしないで)

クール・ジャパンのアピールを兼ねて、日本の音楽のみでこういうセットはどうだい?(2019年5月16日、トランプ大統領の来日にあわせて更新)

RCサクセション(EMI時代)のアルバム未収録曲(ウィキペディアより抜粋)

RCサクセション(EMI時代)のアルバム未収録曲(ウィキペディアより抜粋)

ダンスフロアで日本のロックなんてほとんどかかってなかった20年前よりの使者 - Rock.jp 20th Anniversary (1996 - 2016) のお知らせ

1996年11月にRock.jpというイベントをスタートして、今年で20年になります。なので、20周年の記念イベントを開催します。明日。

サンボマスターを渋谷系と書いてしまった記事について(セカオワだったらどうだろう?)

サンボマスターを渋谷系と書いてしまい、たいへん申しわけありませんでした。