in between days

表参道で働くシニアのブログ

fladdictの2006年の記事。ふとさっき流れてきたんだけど、これ今読むと興味深いのは、地主として名前が上がってるのがGoogleとAmazonで、いまIT勝ち組で「GAFA」とひとくくりにされてる半分の「FA(FacebookとApple)」は、このころまだ地主組に入ってないのな。

AppleはWeb 2.0に対向するようなプロダクトを中心にした囲い込みで、FacebookはSNSという空間を囲っておきつつ内外のコンテンツをどんどんシェアさせるWeb 2.0の発展みたいな、それぞれ相反する方向で勝ち上がっていったのはおもしろい。