in between days

表参道で働くシニアのブログ

2020年に見たかった展示を年の瀬に一気に片付けたらいっぺんには紹介できない数になってしまった(その1)

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2020年もいろいろな展示を見た。春の緊急事態宣言では美術館も博物館も全国で軒並み休館になってしまって、展示日程も早期終了になったり延期になったりとたいへんだった。そんななかで12月に見た展示をまとめてみますが、多すぎて1回では納まりませんでした…

「舟越桂 私の中にある泉」展を松濤美術館で見てきた

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天童荒太『永遠の仔』の表紙でも知られる彫刻家、舟越桂の回顧展が渋谷の松濤美術館で1月31日まで開催されています。

『中国思想と宗教の奔流(中国の歴史7 宋朝)』読んだ

美術展に通っていて面白いのは、たまたま目にした作品から今まで興味がなかった文化への扉が開くようなときで、いま日本で広くベースとなっている茶の湯や禅を基本とした文化は、そのルーツを宋の士大夫の文化とするらしい。となるとこれはまさに自分が読む…

眠り展というミニマルでモノクロームなコンセプチュアルアートの特集展示を見てきた

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展示の構成がシンプルで、さほど起伏がなく少ない要素を繰り返しているように感じる。ミニマルミュージックといったときのミニマルさがある。色彩を抑えたシリーズが多いためか全体的にモノクロームで、まさに眠りに誘われるようだ。

アニメ「時をかける少女」と東京国立博物館によるバーチャル展「アノニマス ―逸名の名画―」の展示作品をまとめてみた

美術展ガチ勢として「時をかける少女」とのバーチャル展示「アノニマス 逸名の名画」に出てる18作品のリストを作ってみました。

ATermのマニュアルが分かりにくかったので手順を整理してみた

Aterm WG1200HP3の中継機能を設定してしてみました。やり方はすべてマニュアルに書いてあるのだけど、必要なところをブログにまとめておきます。

2020年12月に見た22展示の一覧

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2020年12月に見た22展示の一覧

11月、富野アニメのすべてを見ていたらまさに秋の日はつるべ落としだった件

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の時期は明るいうちに美術館に入っても閉館までいるととっぷり日が暮れていてタイムスリップしたのかとおもう。

日本の都市とポップカルチャー。2000年のTOKYOと1600年の京が対峙した「2020年10月に見た展覧会」の感想。

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2020年10月に見た展示をようやく振り返ったんだけど、2000年のTOKYOのポップカルチャーと400年前の京のポップカルチャーが対峙したみたいな月だった。

「歌麿 抵抗の美人画」読んだ

ボストン美術館に「スポルディングコレクション」という秘蔵の浮世絵コレクションがある。オリジナルに近いとても鮮やかな色を残している作品を通して見る喜多川歌麿の生涯。

大津絵、東急東横、横浜、ちゅうがえり、インターネッツ、超工芸、再構築、人知れず表現し続ける者たち、2020年9月の展示

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2020年9月に見た20くらいの展示をまとめて紹介します。

オラファー・エリアソン、アグン・プラボウォ、奥村土牛がよかった。8月の現場! その2

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今年の8月は例年以上に暑かったすしあまり外出しないようにしてたはずなんだけど、20以上の展示を見てた。ここが現場だ!

きもの・浮世絵・鮨・東海道〈2020年8月の展示 その1〉

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浮世絵が出てる展示をまとめて見てきたけど、東海道五十三次《日本橋》の別摺りをわざわざ並べてた「おいしい浮世絵」が優勝だとおもった。

Gmailでメアドが無限に増殖できるワザの名前と起源について

Gmailには、+(プラス)記号を使うとメールアドレスを限りなく増殖できるワザがある。そもそもはどこからやって来た仕組みなのかを調べてみました。