正しくは8月にはいっていたので祇園祭は終わってしまっていたけれど、夏のちょうどこの時期にあわせて京都に巡回してた「横山華山」展を京都文化博物館で見た。
葛飾北斎が70代で出版した浮世絵シリーズが富嶽三十六景で、富嶽百景はその後で手掛けた3冊シリーズの和本。そのデジタル複製を見てきた。
山水画とイスラムのアラベスクと西洋の静物画を色彩でごちゃまぜにして、曼荼羅のようでもあり、全体が把握できなくて、美しい。
伊藤若冲って素材になってもやっぱサイケデリックなんやなということをじっかんするな
最近の美術展ではSNS映えを意識して撮影コーナーが用意されていることが増えたので、スマートフォン・携帯電話の撮影音がかなり気になりますが、無音にできるアプリもあります。
上野の東京国立博物館で、特別展「三国志」を見てきました。たしかに「リアルな三国志」と納得感あって良かった。
だまし絵で知られる版画家エッシャーが「命懸けで守った」という「メスキータ」展(於東京ステーションギャラリ)は、この夏に見ておいたほうがいいです。
礼和元年6月に見た主な展示。百年単位での歴史を感じさせる展示が多かったような印象。
梅雨らしい天候が続きますが、駅から雨に濡れないで入館できるサントリー美術館で6月末から開催されている「遊びの流儀 遊楽図の系譜」展を見てきました。
礼和・ウィーン・国宝・世紀末・大火・バーグ・茶会・開港・ファムファタル・筑波大学夏景色。そんな5月でした。
あやちょ(和田彩花)のアンジュルム卒業でいろいろ流れてきたりしたリンクをテンポラリでまとめ。
4月のハイライトは東博の「東寺」展 。内容が大きすぎて飲み込みきれない。もう来週末で終わってしまう。たぶんすごく混んでる。
短かった平成31年の参戦現場を振り返るシリーズ、3月。世界遺産の建築で始まりつつも、日本画・江戸絵画が多めの春でした。
欧米のガールズバンドはガレージやオルタナ系が多いけど、日本のガールズバンドはもっとポップなかんじなのなんでだろう?
平成31年2月に見た展示では埼玉県立近代美術館「インポッシブル・アーキテクチャー」展が印象深かった。
こんにちは令和、さようなら平成。ということで、短かった平成31年を振り返ってみました。まずは1月分。
平成の最後に見たのは、千葉市美術館で「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション」と「ピーター・ドラッカー・コレクション水墨画名品展」でした。
狩野永徳《唐獅子図屏風》葛飾北斎《西瓜図》雪舟等楊《秋冬山水図》久隅守景《納涼図屛風》あたりがまとめて見られるコスパ最高の展示でした。
4月28日に知り合いのイベントで、友人がいちばん最後にかけた曲で、ああ時代が変わるんだなあという気分にはじめてなった。
六本木のサントリー美術館で「information or inspiration?」展を見てきた。1つの美術品について2通りの楽しみ方を提示するというコンセプトみの強い展示だが、それに収まらないものを感じた。
礼和になってはじめて訪れたのは、六本木の国立新美術館ではじまったばかりの「ウィーン・モダン」展。エゴン・シーレ《ひまわり》がよかった。
人が見た夢の話ほどつまらないものはないというけれど、珍しくいちおうスジがあったので書き残しておく。そういうわけで、読んでもつまらないので、念のため。
フェイスブックに書いたのが「過去のこの日」であがってきたので貼っとく。
府中市美術館でやってる「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」という奇想すぎて一周まわって奇想ですらないというかんじの展示を見てきました。
増田を読んでブコメしようとしたんだけど100文字じゃ収まらなさそうなので、ためしにブログを書いてみたら意外に長くなって驚いた。
東京リボーンの第2回がまさかのシールドマシン回でたいへん楽しく拝見しました。「江戸あばんぎゃるど」についても。
実態のないファイルを無限にダウンロードしつづけるGoogleドライブファイルストリームの怪奇に立ち向かう大作戦です。
平成ネット史(仮)の前後編の構成は、「個人の小さなインターネットから、巨大なプラットフォーマーへ」「バーチャルなフロンティアから、リアルワールドへ」というネットの転換点をうまく表しているようにおもう。
北斎展・河鍋暁斎展・奇想の系譜展を見てきました。奇想の系譜展はさすがに豪華な出品だったし、それだけ人も多かった。
アンジュルムの竹内朱莉さんも見に行ったという東京国立博物館の顔真卿展を見てきました。あやちょは行ってないのだろうか?