music
小沢健二の6年ぶりの全国ツアー(ちゃんと会場を借りたコンサートとしても4年ぶり)が5月25日にスタートして、2日目にお台場ZEPP Tokyoに行ってきました。
いわゆるひとつの「渋谷系」について考えてみたり動画を紹介する記事です(サムネはほとんど関係ありません)。
やりきれないことばっかりだから、レコードを聴いている、今日も。レコードレコードレコードを聴いている、今日も。
尺八奏者、中村明一(なかむら・あきかず)さんの『倍音』を読んだ。倍音 音・ことば・身体の文化誌作者: 中村明一出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2010/11/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 15回この商品を含むブログ (11件) を見るサブタイトルに「…
ハロー、エブリワン。ゴールデンウィークだぜ。GWは4月29日からだけど、前夜祭だぜ。4月28日だぜ。渋谷(4.28)の日だぜ。その夜だぜ。渋谷的な音楽をたくさんかけるんだぜ。渋谷系とも言うぜ。でも今年は「渋谷的」だぜ。小沢健二のツアーが始まるからな。5…
亀田音楽専門学校の新しいシーズンが1月に放送されて、録画していたのを全部ようやく見れたので気になったことなどをメモしておく。http://www4.nhk.or.jp/kameon/www4.nhk.or.jp亀田音楽専門学校はすごく重要な番組で、というのは「J-POPとは何か?」という…
amass.jp歯がないことがチャームポイントで(若いころのシェインの歯のない笑顔ほんとにチャーミング)グダグダな酔っぱらいのアイデンティティのひとつみたいになってた、アイルランドのケルティックパンク・バンド ポーグス(The Pogues)のボーカリスト …
バンプの楽曲の歌の譜割り、なんか独特で、楽曲自体のリズムのアクセントとまた違ったアクセントで歌ってるように聞こえて、妙なポリリズミックなかんじになるのが気になって、気になるんでiPodに入れて何回も聞いてるんだけど、聞いてるうちに聞き慣れてき…
カバー曲、好きですか? 僕はすごい好きなんですよ、カバー曲。ということで、先日のカバー曲ナイトでかけたカバー曲のセットリストを紹介します。
せっかくApple Musicでいろんな音楽が聞けるので、いろんな音楽を聞いてみたいとおもった。ほとんど聞いたことなくて、見取り図も歴史もなにも知らないのがいい。広大な音楽ライブラリーで迷子になるくらいの音楽。アフリカン・ミュージック・ガイドブックの…
「すごいプレゼン」として知られるTED関連のプロジェクトに、学習教材のムービーを投稿できるTED-Edというプロジェクトがあって、リズムの繰り返しとパターンについておもしろい動画が投稿されている。これアプリでもやりたい。
輪島裕介『踊る昭和歌謡』を読んで面白かったんだけど、それより余談的に考えた「みんなで踊る」ことと「ひとりで踊る」ことをつらつらと書いてみました。
「ラッスンゴレライ」の何が耳に残る、頭について離れない、つい口ずさんでしまうか、というと、それはネタのタイトルそのものの「ラッスンゴレライ! ラッスンゴレライ!」という繰り返しではなくて、「説明してね!」と振られて出てくる「ちょと待てちょと…
4月28日(休前日)に渋谷宇田川町のカフェで渋谷系とかオザケンとかたくさんかかるイベントを今年もやります。GWの手始めに、よかったら遊びにきてください。
ひとつ前の記事の「リズムネタはどこまでリズムネタか」ってコーナーでリズムの向こう側へ駈け出していきたかったんだけど、いろいろ抜けてた。なんか忘れてるなーとおもったら案の定いっぱい落ちてた。
8.6秒バズーカーのリズムネタ「ラッスンゴレライ」が完全に流行っている。この「リズムネタ」というやつ、どのあたりに系譜があるのか、動画をいろいろ見ながら考えてみた。
親のための新しい音楽の教科書作者: 若尾裕出版社/メーカー: サボテン書房発売日: 2014/07/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る日本の音楽、というと主語が大きくなってしまうので自分の音楽ということにするけど、自分の音楽のあり方、音…
2冊とも湯浅学さん関係の本で、湯浅さんつながりで揃って読もうとしたんだったかもう忘れてしまったけど年末年始の休みで集中して読んだ。「嗚呼、名盤」は音楽を紹介している本で、「音楽の本の本」は音楽を紹介している本を紹介しているオムニバスの本だ。…
ここのところビートルズをまとめて聴く機会があって、さすがビートルズだなと感心したのは、アルバム未収録曲や未発表曲がアルバムそのものとは別にまとめられているということ。これが正規の作品の正式なリリースである、という形が決められてて、ずっとそ…
club QUEで、隔月のDJイベントをやっていたことがあります。もう9年半前のことになるのかな。Rock.jpという、日本のロック音楽を専門にかけるイベントでした。
週末に酔っ払って、ニューオーダーっていうのはもともとジョイ・ディビジョンっていうバンドで、みたいなおっさんトークを繰り広げたせいで、懐かしの音楽が懐かしいみたいなおっさんっぽさとやさしさに包まれたのでまとめてみた。単に好きな曲を集めただけ…
ほぼ2週間前にこういう記事を書きました。シナロケの名曲「レモンティー」の元ネタといわれてるヤードバーズのあの曲のさらに元ネタについて - in between days今回の記事は、この続きです。前回は「レモンティー」の楽曲の元ネタをたどってみたんですが、今…
シーナ&ロケッツの名曲「レモン・ティー」は、ヤードバーズの「トレイン・ケプト・ア・ローリン」に似てるとよく言われるけど、そのヤードバーズも実はオリジナルではなくてカバーだった、ということをご存知でしょうか?
出だし、こんなに合うのかというのでびっくりしたけど、後半の掛け合いになるところもっとすごい。 Like A Rolling Sex Machine (James Brown vs. Bob Dylan)セックス・マシーン((紙ジャケ・生産数限定)アーティスト: ジェームス・ブラウン出版社/メーカー: …
ジミ・ヘンドリックスは死後にたくさんの未発表曲集がリリースされ、現在は整理されなおされてるけど、かつての廃盤になったアルバムに入ってた曲が、いまどのCDに収録されているのかをまとめました。
NHKスペシャルでも取り上げられた音楽家、佐村河内守氏が実はゴーストライターに頼んでいたという問題、代筆した新垣隆氏はアカデミックな音楽の世界ではよく知られた人物らしく、音楽家を中心にその人となりや作品、今回のゴーストライティングについて書か…
音楽家の佐久間正英さんが亡くなった。ご冥福をお祈りします、といった文章はほかのブログに書いたので、ここでは淡々と(とくにここ1年半強の)佐久間さん関連の記事のリンクを貼っておく。佐久間さんの活動を追っていたわけではない自分にも「音楽家が音楽…
高橋信頼さんの葬儀だった。斎場から「サザンがかかってる」って書いてる知り合いがいて、遅刻して到着したらなるほどサザンがかかっていた。
小島美子『音楽からみた日本人』を読んだ。自分のリズム感について考えることがあって、昔の日本人のリズム感はどうだったんだろう?
千葉優子『ドレミを選んだ日本人』(音楽之友社、2007年)を読んだ。ドレミを選んだ日本人作者: 千葉優子出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2007/03/01メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (6件) を見る文明開化後、明治・大正期に、日本…