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表参道で働くシニアのブログ

前回の補足

6/18の回で以下のように、「Local Site Path」と「Local Archive Path」をmkdirするように説明しました。

このURLに対応するディレクトリパスはドキュメントルート直下のbirthmanになりますから、このディレクトリとその下にアーカイブ用のディレクトリを作成します。

しかし実際にはこれらのディレクトリを事前に作成しなくとも、MTは必要に応じて自動で作成してくれます。ディレクトリの作成、とくに「Local Archive Path」は事前に作らなくても大丈夫でしょう。

ただしこれにも条件があり、当然ながらMTの実行ユーザがディレクトリを作成する権利を持ってないといけません。具体的にはこの例の場合には/usr/local/www/data/が次のような所有者/パーミッションである必要があります。


# ls -dl /usr/local/www/data
drwxr-xr-x 6 www www 512 Jun 26 19:19 /usr/local/www/data