in between days

表参道で働くシニアのブログ

The Design and Implementation of the FreeBSD Operating System

KMKが書き始めたんだそうな。最新のBSDマガジンをナニゲに読んでたら、巻頭特集のBSDの25年という記事でKMK本人が書いてた。この原稿は面白かったな。Linuxの開発に飽きた/疲れた20代後半のプログラマがFreeBSDプロジェクトには多く参加してくる(←曲解風味)ってくだりには微苦笑。*BSDの敷居が高いのは洋の東西を問わずというか*1

で、KMKは来年中にその本をに出すつもりらしいんだけど、邦訳版はどこからいつごろ出るんだろうなあ(他人ごと)。


*1:ちょうどFreeBSD-users-jpを何度目かの「SAPM対策」騒動で嫌気がさしてunsubscribeしたところだったのでなおさら微苦笑。いや初心者への即物的な優しさより古参メンバーの利便性を優先するという姿勢は別にそれでかまわないんだけどさ、ちゃんと入り口に「オレたちゃ頑固親父なんで優しくねえぞ」って書いとかなきゃダメだろうなあ。そんで間違って入ってきて「SPAM多いんですがなんとかなりませんか?」って初心者を「そんなん自分でなんとかしる」って突っぱねてんだから、そりゃ荒れるに決まってるわ