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表参道で働くシニアのブログ

12/26 社会TOP > おくやみへ">日本人初の世界王者・白井義男さんが死去 80歳 [nikkansports.com]

1952年5月、東京・後楽園球場に4万人の大観衆を集めて世界フライ級王座に初挑戦。王者ダド・マリノ(米国)を判定で下し、日本人初の世界王者になった。当時はフライ級からヘビー級まで全8階級。世界王者は各階級1人だけだった。団体が乱立し17階級に細分化された現在とは、比較にならないほど世界王者の価値は高かった。

プロレスの力道山と並んで、終戦直後の復興期に心の支えとなった方だったのですね。

白井 義男 [個人戦績]
65戦52勝(22KO)9敗(3KO)4分(9EX)の戦歴。
荒川の人 ―白井 義男―
幼少のころの想い出バナシ。カンガルーと戦ったのが拳闘に進むキッカケってすごいな。いじめられっ子だった白井さんをいじめっ子と決闘するように仕向けた先生の話も興味深い。いまだとこういう先生はかえって問題にされちゃうんだろうな。
後楽園ホール|激闘・50年(1952〜1969)
白井さんの世界王者挑戦試合は後楽園ホールでなく*1後楽園球場特設リング(観衆4万)。でかい。

ご冥福をお祈りいたします。

*1:まだ後楽園ホールは出来てなかったんすね