in between days

表参道で働くシニアのブログ

お待たせしました。「mixi本」です(笑い

NET TRAVELLERS 200Xシリーズ第4弾

  • 書名『ソーシャルネットワーク入門 (仮)』*1
  • セキュリティチェックが必要です 監修
  • 猪蔵、原田和英、ふぁる、ユキピタスマン 著
  • A5判×200ページ(フルカラー)
  • 予価 1,764円(本体1,680円+税)
  • 刊行予定 2005年2月15日
  • ISBN4-7981-0802-2(isbn:4798108022

きっとここをお読みになっているみなさんも、すでにmixiやGREEといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のIDはお持ちになっていると思います。ワタクチもご多分に漏れず一日の大半をmixiで過ごし、宴会の相談から仕事の打ち合わせまですべてSNS上で行う体たらくであります。そんな貴方や私のための本が刊行されます。

執筆陣は、縁縁の猪蔵さんやSocialnetworking.jp(ソーシャルネットワーキング.jp)の原田さん、mixi好きが高じて運営側に入社してしまったふぁるさんといった、実際にSNSにハマってを楽しんでいる方々ばかり。

「友達に招待されたばっかりなんだけど、これってなんなの?」という初心者からSNSジャンキーまで楽しんでいただけるよう、SNSのそもそもの理屈から成り立ち、ちょっとした歴史や全世界さまざまなサービスの比較、実際の使い方、もっと突っ込んだ楽しみ方、といったさまざまな内容を詰め込みました。

SNS関連書籍にはすでに1冊案内があるようですが(→早わかり 図解&実例 よくわかる!ソーシャル・ネットワーキング)、この「内容紹介」を見る限り、本書はこれとはかなり毛色が違ったといいますか、より実地の体験に基づいた、ためになるだけじゃなくって面白くて楽しい一冊になること間違い無しです。

以下、書店向け注文書より:

「出会い系」から「知り合い系」へ

2003年のネットのトレンドは「ブログ」だった。そして今ではブログはすっかり定着し、ますます広がりを見せている。それでは2004年のウェブサービスの最新流行は何なのか? それは間違いなく「ソーシャルネットワーク」であろう。ソーシャルネットワーク・サービスとは、新しいオンラインコミュニティであり、自分の友達の繋がりを広げていく「知り合い系」サイトといえる。2004年初頭にはほとんど国内では陰も形もなかったものが、2月に「GREE」と「mixi」がサービスを開始し、わずか半年強の間にそれぞれ10万人以上の会員を集める巨大コミュニティへと成長し、今後ますますの発展が期待されている。

本書では、ソーシャルネットとはそもそも何であってどういう論理に基づき、今後どのようなビジネス展開が考えられるのかといった基本的な知識からはじまって、2003年3月に米国で始まった元祖「Friendster」や招待制ソーシャルネットの嚆矢となった「Orcut」など海外の巨大サービス、および前述のGREEやmixiなどの国内サイトまでさまざまなソーシャルネットを紹介している。また、実際にソーシャルネットでどのような楽しみがあるのかを、国内最大の「mixi」を例に実際の操作方法を交えながら解説する。

*1:書名は変更の可能性があります