in between days

表参道で働くシニアのブログ

ミクシィ日記はリアルタイム性(だけ)が身上

http://d.hatena.ne.jp/strange/20051013#p1

mixiのマイミクシィ最新日記は、リアルタイム反映じゃなくバッチ処理で1日1回とか数回とか反映させることにすりゃいいんじゃないの?

そうなるとmixiの日記には何の価値もなくなるんじゃないかなあ。
そもそもmixiの日記を純粋に「日記サービス」としてみると、前後ナビゲーション(「次の日記」や「前の日記」のリンクボタン)もなければ、過去ログ全文検索もなければ、アーカイブは使えないし(見づらい月単位アーカイブがあるのみ)、カテゴリー分けもできなければタギングなんか夢のまた夢、という旧世紀の遺物的な代物。「貴公は大塚日記のシッポだな」っつーか。

そんな機能的に劣るサービスがこれだけの盛況を極めるのは、マイミクの最新動向(その日の出来事どころではなく過去数時間単位でそのひとが何をやったか)をリアルタイムでチェックし合い、コメントを付け合う*1ことでの「つながってる感」が醸し出す独特のグルーブにある。

そういう意味で、最新日記がリアルタイム反映されていることが実はすごく重要。むしろmixi日記はそこだけが命綱。それが肝。最新日記に掲載される日記数が減っただけでミク中のみなさん大騒ぎなのに、リアルタイム反映までがされなくなったらマジで××さんあたりはイーマーキュリーに押しかけて暴れると思った。

*1:このコメント欄と日記の各エントリごとに一意の番号を振られる(=パーマネントリンク)ことだけがアフターブログのウェブサービスっぽい