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表参道で働くシニアのブログ

mixiの居心地

ユルス - むしろmixiの方が書けない

mixi日記なんて読める人数少ないから。ちょっとした愚痴はサヨナナには書けないなんつって、mixiでうじうじ書いてたの。ところがマイミクが100人越えたあたりから、いろいろ書く事に気を使い始めちゃってさ。
(中略)
そう考えると自サイトってすごく気楽でさぁ。mixiで書いてたようなことを気楽に書きたくて始めたのがこのユルスである、っていうのがホントのところかも。

実験さんの書いてあることとはちょっとズレるかもしれないけれど、mixiの日記みたいに閉じた空間で確実に知り合いに読まれているというのは嬉しくもあるけど辛くもあるよね。はてDのこんな片隅で書いてても、いやPV数自体はmixiの日記よりこっちのほうが数倍あるんだけど、なんというか「読まれてるなあ」という実感に乏しいというか、同じネタをmixiに書いたほうが確実にコメントが付くよなあという気がすることがある。

でもその一方で、その実感の高さが却って空間の密度の濃さにつながってる感じがして、ときおり人いきれにあてられて逃げ出したくなるときがある。オレは単にメモ書きに使ってるだけなのにコメント付けてもらったらやっぱ気の効いたことのひとつも書かなきゃならないし、かといってコメントが嫌なのかというとそんなことはなくてやっぱ嬉しい。嬉しいけど面倒くさい。まあ友達ってのはそんなもんか。

閉じたところに書かなければならないようなプライベートな日記を書いているひとならまだしも、オレはだいたいリンク貼ってひとことコメントとかそんなんにしか使ってないんだから、それってココに書いてもあんま変わらないんじゃん? という気がする。少なくともSNS本来の「友達だけの閉じた空間」に書く意味というのは無い。

じゃあなぜここじゃなくってmixiの日記に書くのかというと、やっぱ確実に知り合いに読んでもらえているという実感、それが安心感につながるからで、けっきょくんところ寂しいから馴れ合いたいだけなんかなあ、ということに思い至ったので、ちょっとしばらくmixiの日記は使わないでみてみようと思った。