in between days

表参道で働くシニアのブログ

文豪眼鏡を提唱する!

近年、代官山メガネなどと称して、細身のセルフレームのメガネが流行しているようである。聞くところによれば、そのようなメガネをかけ、あまつさえギターを手にして木訥と歌を歌えばナオンにモテモテのスーパーデリシャスベリーハッピーライフオブジャパンが待っているとすら聞きおよぶに至った。参考文献:

メガネ男子

メガネ男子

しかし、私はあえて訴えたい。
日本男子たるもの、そのような女子に媚びる軟弱な姿勢でどうするのか!

いまこそ明治・大正の精神をいまに蘇らせるときである。

私はここで「文豪眼鏡」の復活を大いに期待するものである。

見よ、この見事なまでに時代錯誤なまん丸い眼鏡を!!

GRECO 2062 G/BARAセル巻 45□ (ゴールド色)目とメガネの専門店 一山眼鏡堂(アイランド・イノウエ)

内田百間先生や永井荷風先生のように、われわれもまん丸い眼鏡をかけていこうではありませんか!

(写真:永井荷風)

理想は内田百閒ファンサイト「門の中」の巻頭イラストのような顔つきである。

このように始終苦虫をかみつぶしたような面でいたいと願う。

細身のセルフレームを捨てよ! 丸眼鏡をかけよ!

ご静聴ありがとうございました。