ともに今日のエントリー。同じ話のような違うような……。
ニートだろうが、ハードゲイだろうが浮浪者だろうが、相手に大きな具体的なメリットをもたらすことができれば、それで成立しちゃうもんですよ。だから、社会が受け入れろだの差別だの偏見だのとごたくをのべてる暇があったら、相手にメリットをもたらすことを考えまくった方が、よっぽど建設的かつ現実的だと思うわけですよ。
「人が喜ぶのが嬉しくてやっている」でいくと、人気や注目は確実に得られる。それをうまくお金に繋げられると「儲かる」のだろう。
ARTIFACT@ハテナ系 - 人が喜ぶのが嬉しくてやっている人は儲かる
前者は具体的な取引相手へのメリット、後者は広範囲な読者(ターゲット)を喜ばせるという別々の話だけど、ブログやウェブサービスを書き手(サービス提供者)と読者との一種の取引関係とみなすと重なってくるところもあるなあ、と思った。
クリリン はてな のことかーーーーーーっ!!!
それこそ、はてななんてのはまさに「人が喜ぶのが嬉しくてやっている」感がある。近藤さんのインタビューなどを読むとそれが理念なんだと思うし。
ARTIFACT@ハテナ系 - 人が喜ぶのが嬉しくてやっている人は儲かる
高校五年生までやって中退した人とか、高校卒業してふらりとアメリカを放浪してきたりとか、そういう世間から偏見をもたれそうな経歴を持っている人で、成功してきた人は、たいていこのタイプですよ。すなわち、相手に具体的なメリットをもたらす取引をしかけることができる人です。
分裂勘違い君劇場 - 「社会はニートを受け入れろ」と言う人はニートを見下している
高校時代にオール5をとろうと思って実際に実現してしまったことや、大学時代に日本の海岸線を自転車ですべて走破したり、やはり自転車で、アメリカ大陸を横断してしまったりといった、普段人がやらないようなことをやろうと思い、それを実際に実現してしまったエピソードで、今の近藤を見ていても、確かに彼ならやるだろうと思わせます。
「へんな会社」のつくり方 ―― 「へんな会社で働く社員の告白」水野貴明 より
けっきょく宣伝かーーーーーーっ!!!
……はい。
- 作者: 近藤淳也
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よろしくおねがいします。
おまけーーーーーーっ!!!
ドラゴンボール(俺式思考回路 2004-06-13)