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コンピュータの修理をタダで引き受けてはならない10の理由 - ZDNet Japan
ということで、知り合いに「パソコン壊れたー」と頼まれてもオイソレと応じてはいけない理由が10個も列挙してあって、それぞれが説得力あって、これはもう親戚のPCなんかいくら頼まれたって断固として直すもんか! と決意しがちではありますが、しかし次に頼まれるとまたきっと直してしまうんですよ。タダで。なぜかっちゅうと理由は1つ。
理由その1:世の中に間違った状態のPC(マルウェアに感染してる、不要な常駐アプリが多すぎる、Windows Updateされていない、IE6、など)が1台でも存在していることがどうしても許せない
実際、間違った状態(ウィルス感染、異常終了、メモリを消費し過ぎ、IE6、など)が解消されてちゃんと動作するようになったときの精神的な開放感ってハンパないですよね。便秘が解消されたときよりスッキリします。だからきっと、ちゃんとしてないPCがあると聞くと、対人関係として報われないとはわかっていながら、自らの使命感に負けて、またきっと直してしまう、ということもあるのではないかと思いました……。
ところで、そういう「ちゃんとしてないPC」が許せない方々の大きな怒りを買っているのがこの記事
期限切れXP、自治体54%に20万台 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
2014年4月でサポートが切れ、脆弱性が放置されたままになるWindows XPが大量発生することに危機感を募らせる方も多いようです。しかし、実際のところは、サポートが切れたとしても危険性の増加は限定的な範囲で収まるのではないか? という考え方もあるようです。
というのも、サポート切れるのわかっててXP使い続けるような職場のPCって、ちゃんとHotfix当たってるでしょうか……。専用の業務アプリが動かなくなるとか、自動再起動されると業務に差し障りがあるとか。IE6とか、さまざまな理由によって、Windows Update止められてたりするんじゃないでしょうか。つまり、20万台のPCは、別に来年にならなくても、ほとんどすでに危険だったりするんではないか、そんな気がします……。
いやーホントに、Windows UpdateされてないPCとか、IE6とか、横書き記事の全角英数とか、この世から消えてなくなってほしいですね。