考え方編
- 関係する人たち
- 著者
- 読者
- 取材先、クライアント、権利者 など
- 編集の仕事とはなにか?
- 記事の価値を高めること
- 読者価値(読者にとっての価値)を高めること
- 取材先やクライアントを満足させること
- それを通して媒体や書き手の価値を高めること
- 記事とはなにか?
- 記事のようなものにはさまざまなものがある
- エッセイやレポートや評論や……つまり自分の意見・体験を書いたものがある
- 記事とはそれらとは違って(客観的とされる)事実を構成したもの(とする)
- ニュースとは
- 主観と客観、事実を積み上げるということ
- 記事に必要な事実とは
- 5W1Hとは
- 正確であること、真実であること、検証可能であること
- 記事の価値とは?
- ニュース性と独自性
- 話題性は重要であるが本質ではない
- 広く読まれることは目標であるが本質ではない
- 儲かることは目的ではあるが本質ではない
- 読者にとっての価値を一番に考えること
- ニュース性と独自性
- ニュース性がある記事はそれだけで独自性がある
- 二番煎じであっても独自性がないとは限らない
- 切り口とは
- 記事に伴うリスク その1 - 正確ではない、真実ではない
- ウラを取る、とは
- ソース、一次ソース
- デマとは?
- 信ぴょう性が低いこととデマであることの違い
- スクープとトバし
- 事実が担保できないときには? または「関係者によると」とはなにか
- 信頼できない媒体は信頼するなという信号をちゃんと出している
- 記事に伴うリスク その2 - 独自性がない
- パクリ記事と紹介記事は違うのか?
- 引用とはなにか
- 関係者にプラスになるかどうかは意識されているか?
- 紹介記事であるというギリギリの体を整えるには(ブラックっぽい)
- 独自性はないけど、パクリでもない、車輪の再発明のような記事について
作り方編
- 記事の作り方
- 逆三角形とは?
- 情報の取捨選択
- どの事実をどのように取り上げるかはメディア自体の方針に関係する
- 長い記事の構成
- 中身出し
- タイトルをつける
- タイトルに必要な要素(古典的なメディア編)
- 検索エンジンに最適化したタイトル
- バズるタイトル
- 2chのスレタイっぽいタイトル問題
- タイトルなのに伏せ字(もんたメソッド)問題
- 「が発売」問題
- それタイトルじゃなくてキャッチコピーだよね問題
- 文章を書く技術
- 文章術は参考書がたくさんありそうなので紹介していけばよさそう
- 本多勝一『日本語の作文技術』
- 木下是雄『理科系の作文技術』
- そのほか何かあれば
- 文章を修正する技術
- 校正
- 表記を統一すること
- 表記とは何か? ただのローカルルールであるが重要なもの
- 表記辞典、記者ハンドブック
- いまどきテキストエリアと記者ハンドブックがあればなんとかなる
- 楽をしたいときのルール:悩んだら開け
- 記事のマネジメント
- 発注、進捗、進行管理
- (このあたりほんとに弱いのでだれかに広げてほしい)
- 記者やカメラマンのマネジメント
- 文章以外のコンテンツ
- イラスト、写真、画像、マンガ
- (このあたりも弱いのでだれかに広げてほしい)
- Web上のコンテンツの利用、どこまでが引用か
- クリエイティブ・コモンズとはなにか?
- 記事を出稿する
- 最終確認、ダブルチェックは必要か
- もし公開後に間違いがあったときの対処の仕方
- 修正履歴は重要
- (読ませるためのサイト作りやソーシャルシェアは別分野の技術っぽいので割愛)
- メディア・媒体とはなにか
- 記事の集合体としてのメディア
- メディアの方向性とはなにか
- 方向性にあった記事群をどのように構成するか
- (このあたりはよくわからないので編集長経験者に聞きたい)
- メディアの価値とはなにか
- なぜメディアの価値を高める必要があるのか?
- バズらせることやPVが取れることとメディアの価値を高めることは両立するか
- 記事の作り方アゲイン
- 取材して書く
- 「ふつうの取材執筆心得」 http://codezine.jp/article/detail/6987 参照
- インタビューを原稿にする
- http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/07/23/134338 など参照
- 取材を重ねて書く
- そこまでやるなら本格的にルポルタージュの書き方など勉強したほうがよさそう
- 編集者の職業倫理
- 異なる考え方の部署との調整・考え方のギャップ
- 営業、記事広告、ネイティブアド
- ステルスマーケティングとはなにか? それはなぜいけないのか?
- 広報、PR部門との調整
- 法務、サポート部門との調整(このあたりになるとよくわからない)
たたき台です。ご意見ください
編集履歴
- 2015-01-04 読者価値についての項目を追加、リスクの項目長かったのでバランスを取った、考え方と作り方をわけた