in between days

表参道で働くシニアのブログ

福岡にいくため昼過ぎから羽田空港に移動。朝、出社するときは雨まじりだったが、午後には止み、夕方からは日も差してきた。カントリーガールズ嗣永桃子の卒業(引退)コンサートが野外であり、ずっと天候がきがかりだったのが、数日ずっと天気がよかったのを前日深夜から雨模様、それがコンサートが開始するときにはよい天気というのは最高のシチュエーションで、むしろ最初からまったく雨雲ひとつなかったですというよりも結果として心象的な深まりが生まれたり、コンサートの感想やレポートを書かれるときに必ずこの奇跡的な天気については書かれるだろし、そういう「特別なもの」に自然現象までを協力させるあたり、ほんとうに「ももち」は持ってるなあとおもった。

福岡は2回目かそのくらい。前に来たのは、オザケンがライフを出したころではなかったか。飛行機は最終便を取りたかったがぼやぼやしているうちに売り切れており、夕方の便になったが、羽田空港のラウンジから笠をかぶった富士山を見ることが出来、離陸したあとには夕焼けの富士、着陸するときには福岡の広がる街の灯りを眺めることができ、結果としてよい時間帯だった。市街地に近いところに空港があってビックリした。

持ち運びできるスピーカーを前の出張のときにヨドバシで買ったのを忘れてくるという失態があり、仕方がないのでまたヨドバシで安いブルトゥーススピーカー(古い製品らしく値札のほぼ半値になってた)を買う。ケーブルでつなぐからなんでもよかったんだけど、むしろBtでつなげないスピーカーがないっていう状況だった。モノラルのスピーカー一個が上を向いているのをデザインだけで買ったんだけど、モノラルの音ってのが、中学校時代にラジカセでFMを聞いてたころ以来で、仕事の残りを片付けながらモノラルの音楽を聞いていると、10代のころに勉強机に座ってたころの感覚があって、なんだか懐かしかったし、なぜか作業に向いているきがした。

とくに福岡らしい飲み屋さんに行くわけではなく、夜中にお腹がすいたので、ホテルの近くでラーメンをたべて、寝た。