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表参道で働くシニアのブログ

AKBの総選挙ってシステムは、なんの価値にお金を払っているんだろう

Facebookの過去ログより

AKBの総選挙ってシステム、お金たくさん払っても接触できるわけでなく貴重なものがてにはいるでなく、頑張る人が報われてほしいとはいうけど、歌やダンスやそのほか演者自身の努力で向上する技量が問われるコンテストでもなく、改めて考えても、ドキュメンタリー手法の視聴者参加型リアリティショーとしての核になる部分がほかに類をみない気がしてるんだけど、あれってファンがなににお金を払ってるのかというと、まったく見返りを期待しないファン自身のその人が好きだという気持ちそのものってことになるのかな。

つまり、自分の気持ちに自分でお金を払って買っている。

それだけに純粋だと言えるけど、虚無をかんじなくもない……考えすぎかな?

2015年に書いていた。2年前。指原が2回目の1位を獲得した年だ。総選挙としては7回目。AKB界隈はまったくわからないので印象論でしかなく、コメントでもいろいろと突っ込まれた。

ファンなら誰でも投票できる、あるいは1人1票である、ならまだわかるのだけど、お金をかければかけるだけ何票でも投じることができる。では、そこに支払われたお金の多寡は何の差によるものか? お金をたくさん払われたのならば、より価値のあるものが取引されたとみなせるのだけど、それは何なのか? なんの価値にお金を払っているのか? 考えるとなかなかまとまらないし不思議なきがする。

追記

半年後くらいにあらためて考えてみた。

mohritaroh.hateblo.jp