今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」
最近、自分がむしろおじいちゃんというかんじで、以前は風呂上がりに鏡をみると「おっさんやなあ」とかんじてたのが、ある日「あ、おじいちゃんがおる」となったので初老です。ぼくの実際のおじいちゃんはシベリアに抑留されてるころに体を壊したらしくてずっと痩せてからルックス的にはあまり似てない。ぼくが高校生のころ亡くなったのだけど、廊下の片隅にあった机に「抑留記」とタイトルされた原稿が残っていたのを覚えているが、後年に弟が結婚して帰省したときに「あの原稿って知らないか？」と逆に弟に聞かれて、こっちが聞きたいやつだったとおもった。
