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表参道で働くシニアのブログ

ジュリアン・オピー展(東京オペラシティ アートギャラリー)を見てきた

東京オペラシティアートギャラリーで「ジュリアン・オピー」展を見てきました。

ジュリアン・オピー|東京オペラシティアートギャラリー

知らないアーティストだけど話題になってるから行っとこうって見たあとで物販でようやく気づいたけど、ぜんぜん知らないひとじゃなかった。

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ブラーのベスト盤の人じゃん。

というくらいのゆるいかんじで行ってきたけど、おもしろかったです。写真も取り放題だった。

オペラシティアートギャラリーの展示室を区切らないで、大きな部屋まるまる2つというシンプルな構成で、作品も大きい。最初の部屋の様子です。

アクリルのペインティングかなと近づいてみると

なんかデコボコしている。スカートの陰影なんだけれど、近づくと影の部分が太く見える。

2次元に見えて3次元。2.5次元かも。

となりの作品。こちらの壁はこの2枚だけ。

たまたま立ってる方が映っていたのでぼかしましたが、大きさがわかります。

入り口のほうを振り返ったところ

正面は蛍光の作品です。

反対側の正面。デジタルサイネージのよう

動いています。4人の人が追い抜かれすれ違い。

もうひとつの側面では向かい合う人たち。

この人にも厚みあある。

街角のよう。

人と人との距離。

交差点のよう。

左の人の頭。寄るとほんとうにシンプル。

交差点を進んで隣の展示室に。

あ、誰かいた。

少し離れて。

受付のところから見えるんですよねこの人。

寄ると薄っぺらい。青銅製。抽象彫刻っぽい。

すぐそばに3匹の羊。

大理石の彫刻で意外と素材感がある。

極めてシンプルに構成された風景画。

これも近づくと凹凸がある。

鳥が飛んでいる。

あるものは出っ張り、あるものは凹んでいる。

鳩がいる。広大な風景にはさまれたちょっとした町を思わせる。

ビル街に都市の女性と放牧地。

町の人達。

せわしなく急ぐひとも。

壁を背景にすると黒い描線の絵画のようにも見える。

やはり青銅の彫刻である。

順路の出口から2つ目の展示室を臨む。

やはり青銅の彫刻である。

帰り道には鯉が泳いでいました。

オペラシティという街に遊びに来ました。楽しかった。

www.mahokubota.com

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