東京中の再開発やらなんやらで出てきた江戸時代の遺構をもとに江戸を語るシリーズの3冊目。なぜかこれから読んでしまったけど、1が江戸城と武士の暮らし、2が町屋と町民の暮らし、でもってこれがその残りというか、いちおうライフラインとなってるけど、江戸時代にはガスも電話もないからライフラインつっても上下水道の遺構、それから江戸の華とうたわれた火事や地震の残骸、それに幕末の台場も合わせて、つまり「残りその他」という感じ。ちょっととっちらかった印象はぬぐえなかった。1と2も見てみよう。
- 作者: 追川吉生
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2008/03/26
- メディア: 単行本
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