in between days

表参道で働くシニアのブログ

2019-01-01から1年間の記事一覧

2019年11月は「窓」を見た

art

ハプスブルク展、窓展、美濃の茶陶、ラスト・ウキヨエ、鏑木清方、ザ・アール・サーニ・コレクション、イメージの洞窟、北斎館名品展、大浮世絵展、ユマンジュ日記の世界を見ました。

謎の企画展「非常にはっきりとわからない」を見てきたけど、ほんとにわからなかった

art

現代アートチーム目[mé]の企画展「非常にはっきりとわからない」を千葉市美術館で見てきた。美術館における初の大規模個展だそうだけど、ほんとに「わからない」ので笑ってしまった。

あいちトリエンナーレに行ってきました(ほか、2019年10月に見た11の展示)

art

あいトリといえば《表現の不自由展・その後》の話題ばっかりだったけれど、もちろんそれだけの美術展ではなく、それだけの展示ではないということを確認するために行ってきた。

情報を必要としている者が自ら情報を発信する文化について

ウェッブを使ってテキストを書いたり編んだりしているのであれば、ウェッブをどのように使っているのか、ウェッブでテキストを書くとはどういうことか? 情報をよりよくウェッブで伝えていくために、IT技術によって構築されてプラットフォームの仕組みの上で…

英霊とハイジと五百羅漢、東京大仏と馬喰町のクリームパン(2019年9月に見た展覧会)

art

2019年9月は小早川秋聲展、岸田劉生展、塩田千春展、コートールド美術館展、高畑勲展、東京大仏などを見ました。

macOSのバージョンを上げたらTwitterがOsakaで表示されるようになったからユーザースタイルを当ててなんとかした

macOSをCatalinaにしたら、ChromeでTwitterが読みづらくなったのでユーザースタイルで回避した件

TwitterはSAN値を推定してよさげにマッチングしてほしい

ちょっとしたことでメンタルがブレてしまうようなタイミングには、何かしらのサインを読み取って弱気モードに合わせたミュート処理を適切に行ってほしい。

塩田千春展:魂がふるえる ── 六本木に降る白と赤と黒の糸

art

森美術館で開催されている「塩田千春展:魂がふるえる」を見てきました。黒と赤という強いたくさんの糸で構成された空間の力強さ。

Facebookの「フォローを30日間休止」という仕組みについて

ソーシャルメディアの「ブロック」と「ミュート」の違いについて。

夏は暑い、美術館は寒い。長袖の上着を忘れちゃいけない8月に見た展示

art

歩いて円生の幽霊画から東京芸術大学まで回ったあと、そろそろ日も暮れるかという中をバスで駒込の東洋文庫ミュージアムまで足を延ばしたのがこの夏のハイライトでした。

ジュリアン・オピー展(東京オペラシティ アートギャラリー)を見てきた

art

東京オペラシティアートギャラリーで「ジュリアン・オピー」展を見てきました。オペラシティという街に遊びに来ていたようでした。

みずほ銀行の新システムがIBM×COBOLで昭和っぽさあるとおもったら逆で、みずほだけが「脱・昭和」できてたのか

IT

「35万人月、みずほ銀行システム統合の謎」というシリーズ記事は、バズってる「約1000社」の衝撃だけじゃなくてほかの記事も読むと印象が変わった。

ボブ・ディランのレアトラックを48曲まとめてみてわかったインターネットの現在地

インターネットというかウェブにも30年の歴史があり、移り変わりが激しい世界ですが、それでも重層的に僕たちは生きているということを実感するのです。

台風が来てるのでボブ・ディランのレアトラックを48曲まとめてみた

「ボブ・ディランって知ってますか? すごく良いですよ」

映っている女性とロッド・スチュワートが付き合っていたのはどの順でしょーか? クイズみたいな写真

ロッド・スチュワートといえば「セイリング」や「アイム・セクシー」、浅川マキもカバーした「ガソリン・アレイ」などで知られるロックスターです。

住宅街を歩いていて交差点を横切る自動車が止まってくれるけど「先に行って」ってなるとき

住宅街を歩いていて、ちょっとした角を渡ろうとしたときに横の道からゆっくりと車がやってきてちょうど鉢合わせすることがある。

クリスチャン・ボルタンスキー Lifetime

art

国立新美術館でクリスチャン・ボルタンスキー Lifetime展を見てきました。

グレイトフル・デッドはアール・ヌーヴォーだって並べてみたら一目瞭然だけど、気にしたこともなかったなあ

art

渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムみんなのミュシャ展を見てきました。

「チョトデキル」最新報告! プルシェンコとIT技術のミッシングリンクに関しまして

部屋とTシャツとプルシェンコについてぞ記法がいくつか入ってきているので、まとまてお伝えします。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019に出演したモーニング娘。'19まとめ【0820更新】

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019に出演したモーニング娘。'19に関連するリンクをひたすらまとめました。

IT技術の最高熟練度を表す「チョットデキル」に先行するプルシェンコの「スケートチョットデキル」を完全に理解した

「チョットデキル」を調べてみたけれど、なにもわからない。

「楽しいです」をどう回避するか? 〔日本語を編集する悩ましさ〕

日本語の欠点のひとつとされる「形容詞+です」を、編集作業の上でどのように回避するかについて考えてみました。

応挙の幽霊・岸駒の虎 ─ 円朝忌と円山四条派のすべて

art

とにかく残暑厳しいなか、汗だくになりながら全正庵「幽霊画展」と東京藝術大学大学美術館「円山応挙から近代京都画壇へ」展をハシゴ。アツイアツイねー。

四条河原でレッツ・ダンス! いまも昔もナンパが集まるギロッポンの楽しい遊びほか 〈2019年7月の美術展感想〉

art

梅雨があけてから急に暑くないですか? そんな2019年7月の展示は数は少なめ。「遊びの流儀」展に集中してお送りします。

祇園祭の京都で《祇園祭礼図巻》を見る。埋もれた絵師「横山華山」展、再訪

正しくは8月にはいっていたので祇園祭は終わってしまっていたけれど、夏のちょうどこの時期にあわせて京都に巡回してた「横山華山」展を京都文化博物館で見た。

葛飾北斎「富嶽百景」デジタル修復がよかった。江戸時代の和綴じをバラしてスキャンして補正した富士山がクリアで見応えある

art

葛飾北斎が70代で出版した浮世絵シリーズが富嶽三十六景で、富嶽百景はその後で手掛けた3冊シリーズの和本。そのデジタル複製を見てきた。

水野里奈「思わず、たち止まざるをえない。」ポーラ ミュージアム アネックス

art

山水画とイスラムのアラベスクと西洋の静物画を色彩でごちゃまぜにして、曼荼羅のようでもあり、全体が把握できなくて、美しい。

「田名網敬一の観光 Keiichi Tanaami Great Journey」ギンザ・グラフィック・ギャラリー

art

伊藤若冲って素材になってもやっぱサイケデリックなんやなということをじっかんするな

美術展で撮影するには、シャッター音を消せるカメラアプリ「Microsoft Pix」や「Open Camera」を入れておきたい

最近の美術展ではSNS映えを意識して撮影コーナーが用意されていることが増えたので、スマートフォン・携帯電話の撮影音がかなり気になりますが、無音にできるアプリもあります。

「げぇっ関羽」と驚いてた曹操の墓に埋まっていたものとは? 東京国立博物館で考古学的にリアルな「三国志」展を見る

art

上野の東京国立博物館で、特別展「三国志」を見てきました。たしかに「リアルな三国志」と納得感あって良かった。