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表参道で働くシニアのブログ

萌え単の次はなに?

風呂場でボーっと湯船に浸かってたら思いつきました。名づけて萌え文(萌える文学)。内容は、世界文学全集とか日本文学全集に収録されるような古典古典した作品の中でとにかく女の子が主人公だったりが出てくる作品を、ダイジェストで名場面だけ抜き出して一冊にまとめた受験生用の国語の副読本で、もちろん萌えてるイラストを多数収録。各作品に2〜3点ずつは収録。てゆか本文1ページにイラストが1点くらいの比率でもかまわんっちゅうくらいの勢いで。

収録候補:若草物語、赤毛のアン、小公女、虫愛づる姫君(宇治拾遺物語)、伊豆の踊り子、などなど*1

このアイディアはオープンにしますので、出したいという編集者の方がおられましたらご自由にどうぞ。てゆか角川文庫が夏目漱石の作品の装丁をわたせせいぞうにしちゃっという偉業がありましたが、ここは思い切って谷崎潤一郎作品をすべて萌え絵*2な装丁にしてみるっちゅうのはどうでしょうか?

*1:たぶん日本文学史上最大の妹萌えといえば宮澤賢治の『永訣の朝』(あめゆじゅとてちてけんじゃ)だかと思うけど、さすがにコレに萌え挿し絵を入れたら非難ゴーゴーと思われ

*2:ここで作家さんの固有名詞を挙げられないところが弱い<オレ