in between days

表参道で働くシニアのブログ

はてなと著作権

id:yskszk:20040822#p3の中のひとやid:matsunaga:20040821#p2の中のひとはかなりはてなに好意的な解釈をしているが、てゆかオレもかなりはてなに好意的な心情のひとであり、はてなが間違った判断をしないだろうと信頼しているのだが、それはそれとしてやはり今回の条文は日記を書いた人(著作者)から「公衆送信権」を完全に譲渡させているようにしか読めず、それはちょっとどうかと思った。

というか、はてながそんな権利を保有する意図というか利点がどこにあるのかわからないのでちょっと困りものなのだが、そのうちid:hatenadiaryあたりで説明されるのだろうと割と呑気にかまえている。

ここまで書いたところで、すでにid:solar:20040823#p1で中俣さんが

どう考えたらいいか迷っているのは、日記のコンテンツに関する「公衆送信権」を「はてな」に譲渡するという点。これについては、なぜ公衆送信権を「はてな」がホールドしたいのかについての詳しい説明が欲しい気がする。

と書いているの発見し、終わりの会が早く終わってくれることを願ってる小学生のように「前のひとと同じです」と呟いてみたりしたりしなかったりした。