ニューアルバムのパブリシティ出演のはずなんだけど、まるで上田現追悼番組のようだった
上田現が書いた「ワダツミの木」とニューアルバムのタイトル曲「カッシーニ」を歌ったんだけど、この2曲の世界観の落差がすごい。しかも現ちゃんのことを語ったMCのあとでこの新曲聴かされたら、これはちょっと感極まらざるをえない。ギターが狂市でベースはtatsuだし。この番組はもうこの2曲だけでよかった。土曜の深夜に再放送をやるみたいなので見てないひとはぜひ。
http://www.nhk.or.jp/songs/
すいません! 番組案内の見方を間違ってて、再放送は土曜深夜じゃなくって金曜深夜(土曜早朝)でした。期待してて見逃した方がいたらごめんなさい (_ _)
- アーティスト: 元ちとせ
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- 発売日: 2008/07/16
- メディア: CD
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ワダツミの木
それにしても元ちとせはニューアルバムのプロモーションでここのところいろんな音楽番組出てるけど、時間がある番組ではニューシングル曲に加えて「ワダツミの木」を思い入れたっぷりに歌ってて、ときには現ちゃんのはなしをしたりもなんかして、まるで自分のアルバムより9月の上田現トリビュートの宣伝をして回ってるようだとおもった
ナタリー - 上田現追悼プロジェクトで新作やライブが続々決定
上の動画は先週だったかのミュージックフェア21で、青山テルマと絢香と3人で歌った「ワダツミの木」で、青山テルマも絢香も歌が上手くて驚く。楽曲そのものの力というか世界観みたいなものが歌い手の力量と正面からガチンコでぶつかってひとつ高みに導くような、そういう力がこの曲にはあったんだなあといまさらにおもった
- 上田現さん:元ちとせ「ワダツミの木」熱唱 告別式、最期は「シリウスになる」 - 毎日jp(毎日新聞)