in between days

表参道で働くシニアのブログ

清志郎はロックンロールだ。

いまNHKで清志郎の番組をやってて、自転車がらみなドキュメンタリーでしたが、感動しました。

というのは自転車で奥の細道1000キロをよく走りきった感動した!

というんではなくって、最後に、最終目的地の小さな町でゴールを出迎えてくれた数十人の町民を相手に浜辺で即興でアコギ弾き語りというより弾きロックでシャウトしているその「ベイベエ」というお馴染みのあのシャウトが、いつどこで誰の挑戦でも受ける! とでもいうような武道館だろうか砂浜だろうが同じロックそのもののシャウトに感動しました。

むかしやはりNHKだったと思うけど、いろんなロックミュージシャンに質問をしてて、それはみんな同じ質問で、Q1「ロックとは何ですか?」Q2「ロックは死にましたか?」というのだったんだけど、清志郎の回答がコレ

ロックとは何ですか?
僕がロックです
ロックは死にましたか?
僕は生きてますから、生きてます

生きているロックが自分の町の砂浜でシャウトしている。最高の幸福だろうと思う。