わーい屋根裏さんが以前のスタイルで更新してたYO〜
やーやっぱこれだ。これです。この雰囲気を書籍化したかったんですよ。
もういつの時代だっていうくらいアングラな壁紙で西海岸アートが紹介されてるクラクラ感を、紙っていうメディアの上に定着させたかったんですよね。
ちなみに、どういう本にしましょうって打ち合わせをしてるときに屋根裏さんがこういう感じでって見せてくれた参考資料がこの2冊。どうですかこのまったく揺らぎ無いベクトルの真逆さというか。どこの世界にチェコアートとフリンジカルチャーを同じ俎上に乗せようという人がいるでしょう?
- 作者: 小宮義宏,アーティストハウスパブリッシャーズ,アーティストハウスホールディングス=
- 出版社/メーカー: アーティストハウスパブリッシャーズ
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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ここにいました。ということで、これを足し合わせて屋根裏を注ぎ込むとこうなります:
- 作者: どどいつ文庫伊藤,ばるぼら,福井康人,野中モモ,みち,タブロイド,屋根裏,タコシェ
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2008/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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やーやっぱ圧倒的に正しいゼロ年代の文化遺産だな。成功したのかどうかは読者の判断にゆだねるしかないですけど、まったく新しいところで本が作れたというのは間違いなかったように思いました。