聴いた・読んだ - 三木道三、カエターノ・ヴェローゾ

メモ代わりに

三木道三スタイル1995-1998

メジャーデビュー前の三木道三のシングルコンピ。三木道三の7インチはなんだかんだとぜんぶ買い逃してきたのでまとめて聴けて嬉しい。ブックオフの500均棚より

ディスクガイドシリーズ 8 ブラジリアンミュージック (ザ・ディグ・プレゼンツ・ディスク・ガイド・シリーズ)

ボサノバもサンバもごっちゃまぜのガイドブック。それが逆に面白い。

ジーイージー / カエターノ・ヴェローゾ

iPodをランダムで聴いてたら、これぞポストロックというめちゃくちゃかっこいいギターのカッティングのイントロのあと、おっさんがいきなりポルトガル語で歌いだしたのでちょっと笑ってしまった。ブラジリアンポピュラーミュージックの重鎮カエターノ・ヴェローゾが今年、67歳でリリースしたニューアルバム「Zii e Zie」は前作に引き続き息子のモレーノがプロデュースで、仲間のブラジルオルタナ一派のカシンなどが参加。すっごいかっこいいポストロックな1枚に仕上がっててちょうおススメ。それにしてもなかなか息子世代のサウンドにそのまま乗っかって新譜出すなんて粋すぎるオヤジ。日本でたとえるならコーネリアスグループをバックにマヒナスターズがアルバム出すみたいなもんか？　ありえねー、まあ小山田の父親の三原さと志さんは亡くなられてますが……
なんてことを考えながら家に帰ってテレビを付けたらジョンレノンの次男が自分の76歳になる母親をプロデュースしてて、そのうえ小山田まで出てたんですごい驚いた。それにしても巨乳すぎるだろオノヨーコ。アメトーークの熟女好き芸人に見せたら鼻血ブーですよ（エロティシズムの古典的表現）