in between days

表参道で働くシニアのブログ

いまなぜFacebookなのか

Fecebookにハマってる。で、なんでいまFacebookなんだ、これは誰得なんだ、Twitterに比べて××なのはイケてねえんじゃねえか、みたいな論争というか声みたいなものはいろいろなところでつぶやかれてるけど、ちょっと残念だなあとおもう。

Facebookをやるなら、まあ一部のちょっとした奇特なWebコミュニティ好きのひとにだけってことだけど、やるならいまやっておくべきだ。むしろいましかない。半年後には古参ヅラできるから、みたいな理由にちょっと近いけど、だいぶん違う。まあ別に半年後に飽きててもぜんぜんいい。

たとえば2003年ごろのはてなダイアリー、2004年のmixi、2007年のTwitter……

2010年のFacebookには同じものを感じている。

あるWebのコミュニティがかんぜんにブレイクしかけているときのなんともいえない高揚感というか躍動感。そういうとき、属性や経歴を越えて、いろんなひとが急激につながりだす。そしてみんなが同じ方向を向いている「ねえ、これってどういう機能?」「これをこうしてみたらああなるんじゃね?」「あれでそれをしたら面白いかも」「まとめてみますた」「機能追加だ!!」みたいなこと、それからもちろん面白いやり方、すげえコンテンツ、ヘンな使い方、考えもつかなかった前例のないアレやコレやが毎日毎時とアップされ続ける。

やり方のわかりきったルーチンワークのようなサービスはそれはそれで便利だ。こうやってまだダイアリーは書いてるし、mixiはFacebook連携を試してみるほどには頻繁にアクセスしてるし(アプリはやってない)、もちろんTwitterでつぶやいてる。半分くらいはてブ連携だけど。それはそれでそれぞれ楽しい。でも、いましか楽しめないぶいんきは、いまFacebookのなかにある、とおもう
ソーシャルコミュニケーションの未来とか、ソーシャルマーケティングの最前線とか、そういうことはどうだっていいんだろよ。むしろそういうつもりでログインしているであろうひとたちと、そういうのを抜きにした「いいね!」合戦が展開されている現状がちょうオモロすぎる。

まあ、ただ、ネットが好きだってだけだよね。ネット始まってるジャンキー、みたいな。一言でいうと「毎秒が新鮮な驚きに満ちてます」みたいな。うさんくせーww

だから、ほんとにはやく、はてなさんは、このダイアリーに、いいね! ボタンを付けれるようにしてくんないかなあ、とねがうしだいです。

あ、あといちおう書いておくと、友達申請いただいてもけっこう「あ、こういう人か」ってわからないときにはかなり「あとで」にしちゃってます。ごめんなさい