in between days

表参道で働くシニアのブログ

はてなの発する情報はフラットにすぎるのかも

ヘルプを読んでたりしても感じてたんだが、必要なことはとりあえずどこかに書いてあるんだろうけど、急いでるとちゃんと探せないこととかある。個々の情報に重み付けしたりグルーピングして上手く見せるようなインターフェイスが足りないんだなとは思っていた。

あるいは、「読まないといけない」ところと「読み飛ばしていい」ところを意図的に差別化してユーザーを誘導するようなところは無い。必要だと思われる情報はぜーんぶ出しますよー、でも出しっぱなし、みたいな。

いや、必要な情報もぜんぜん出してくれないサービスプロバイダよりはずっとマシというのは確かなんだけど、逆にユーザーはとりあえず全部の情報を読んで理解して取捨選択して判断を下さないといけない。だから、ユーザーの負担は決して軽くなってないのかも、と思うところもある。

ただ、今回の住所登録騒動にしても、はてなが情報をフラットに発していたからこそユーザーが議論を重ねることによって、納得しやすいところに結論が落ち着いていくという傾向もあり、そういうユーザーの自助行為を促進するという意味ではプラスになっているという見方もできる。

難しいっすね。って今さらなに言ってんだかなー<オレ