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表参道で働くシニアのブログ

プライバシーポリシーが無いのに住所登録問題が議論できるか!

と怒ってるひとが散見されるが、できなくないと思われ。というか、プライバシーポシリーは「?に住所を教えるもの」と仮定して議論すればええんじゃないのかな。

なんでかっていうと、登録時には教えていなくとも、なんか賞品が当たったり?ブックを申し込んだりとかすれば住所を教えることになるわけだし、だいたい人力検索で質問してるひとの大半は?Pを買うのにクレジットカード番号を?に教えているわけで、クリティカルな情報を?に知られてしまっていますよ! ということだ。

今は?Pも買ってないし?から品物が送られてくることもないとしても、これからは何かあるかもしれないし、そうなったらクレジットカード番号やら「品物が間違いなく届く正しい住所」といった個人情報を教えざるをえないわけで、たとえ「登録時に住所を必要としない」としても、そういった場合を想定して、?に教えた個人情報(住所とか)がどう利用されるのか?を議論しておくにこしたことはない、と思った。

って書いてみたが、これは逆だった。これは住所登録問題と切り離してプライバシーポシリーを議論するというハナシだった。このタイトルで語るべきは、プライバシーポシリーと切り離して住所登録問題を議論できるかという命題だった。いや失敗した。

でもアレだな、結局プライバシーポリシーは住所登録を前提に議論して妥当なものにしなければならないわけで、それならば住所登録しても問題のないプライバシーポシリーがあるものとして、住所登録問題を議論したらいいんじゃないのかな。うーん、なんか微妙に抜けがあるような気もする。