歌舞伎や文楽をやる立派な劇場で立川流の一門会。家元のほかに志らく+談春の立川ボーイズをまとめて見れて、おまけにゲストが鶴瓶師匠とは豪華。演目はこんなでした。
談笑が金明竹の口上を東北弁にアレンジして、しかもやや朝鮮語っぽい発音で超早口にまくしたてる。超絶技巧という趣き。ロビーで売ってたCDに収録されてたみたいだから買ってくればよかった。
生鶴瓶を見れたのは良かったけど、鶴瓶のときに酔った客が2階席の後ろのほうから「ししょうー!! ししょうーーー!!!」と叫んでたのが興醒めすぎた。中入り後は現れなかったみたいだけど排除されたのかな。キウイ(だとおもうけど前座のひと)が客席の様子を伺いに来てた。
トリの家元は「金玉医者」。トリにやる噺じゃねえなと言ってたけど、噂に違わぬイリュージョンを堪能。もちろん志らくも談春も熱演で、個人的には談春のが好みだけど、ともかくおなかイッパイになりました。次に家元の落語聞けるのはいつかなあ。秋のひとり会のチケット取り損ねちゃったしなあ。
立川談志プレミアム・ベスト落語CD-BOX(芸歴50周年記念)
- アーティスト: 立川談志
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2002/11/01
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (18件) を見る