一カ月以上勝ち星に見放されていた(良い投球をするときに限って緊迫した投手戦だったり、リードして降りたら後続が打たれたり)ホークスの和田投手が8/3以来の勝利。いや長かった。
今回もまたファイターズの入来との投げ合い。負けた入来も7安打1失点(ズレータのホームランのみ)完投(それにしても入来は相手がホークスだとなんでこんなに良いんでしょうね?)と立派なもんですが、和田も8回途中まで3安打無失点11三振(!)と絶好調。吉武−三瀬−馬原とつないで0封(アウト4つにすごい念の入った継投だ)。8回は危うく吉武劇場だったなあ。
- 9月14日 ソフトバンク vs 日本ハム(ホークス試合速報2005)
- ソフトバンクホークス個人成績2005 - 日刊スポーツ九州
ということで夏休みに一気に読んで次に和田が勝ったら紹介しようと思ってた本がようやく書けます。和田のピッチングの謎に迫ったほんですが、むしろ少年期や高校のころのエピソードが意外とオモロかった。

- 作者: 佐野真
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07/20
- メディア: 新書
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続編が『グーリンの120キロ台はなぜ打ちにくいか』です(出ません!)