in between days

表参道で働くシニアのブログ

『ウェブログ入門』立ち読みPDFが公開されています。

版元の商品詳細ページにて立ち読み用PDFが公開されています(3.1MB)。第1章が読めます。よかったらチェキってってください。もともと翔泳社は立ち読みPDFを公開しているのですが、最近は刊行前に公開するのがナウということで早めに出してみました*1

そういえばカバーのオビに識者のコメントをお願いして回っているというのをバラされてましたが、山岸さんのほかでコメントをいただいたのは、深水さんミラノさんyomoyomoさんcocoさん野中モモさん寺本くんmyojinさん遠藤さんカワカズさんというみんなさんです。ご協力ありがとうございました。

そのほか、本書に登場しているURLのうち日本語のブログサイトの作者の方には「掲載しますた」メールをお送りしていますが、Weblogサイトは管理者情報の明示が少ないので、連絡の取りようのないサイトも何人かいらっしゃいました。こういうWeb→紙と別媒体への引用や参照の際にはちょっと面倒になるみたいですね。とひとごとみたいに書いてますが、そういえばこのページがネトランに載ったとき、どうやってソフバの担当者は漏れのメアド見つけたんだろうか?(謎)

ということで“ARTIFACT”で見つけましたが、ひらたさんブログ本も刊行日が決まったみたいすね。山岸さんが書いてた2つのIのうちの一方がコレっちゅうことでしょう。というか先日の1IMCでご挨拶したときにも「出ます」ということでしたが、意外と早いんだなあ。まだ「ブログの本」といってもきっと印象が薄くて書店の店員さんが「なんですか、それは?」とかいってすぐ返品されちゃったりすると悲しいので、類書がたくさん出てジャンル全体として盛り上がっていって相乗的に売れていくといいですな、いやマジで。

でもってその1IMCですが、いやホントに「International Conference」で、外国のひとだらけ、英語の発表だらけで、同時通訳越しの質疑応答ほどわかりにくいものはないというか、熱心に交わされていた議論の三分の一も理解できないまま会場を後にしました(泣)が、それでもなんとなくいろいろと面白かったです。Weblogがホムペに時系列の流れを持ち込んだのだとしたら、Moblogはさらに「位置情報」がそれに加わる。それってすごくない? ちゅうような議論もあったかな。そんな感じでした(ウロおぼえ)。というかなんか今日は日記サイトみたいな更新だなあ。

*1:てゆか『だからWinMXはやめられない』いま読んでますけど、これは面白いです。いちど読み出したら止められない止まらない。まさに『だからWinMXはやめられない』はやめられないっつーか。蚊帳吊りたいクビ吊りたい