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表参道で働くシニアのブログ

オザケンが実はものすごい勢いで全国ツアーをしてる件

mixiの小沢健二コミュで知ったんだけど、社会臨床学会で上映された「おばさんたちが案内する未来の世界」ってその後ものすごい全国津々浦々で上映イベントをやってるのな。熊本で2回やったとか福岡でやったとか横浜とか六本木とかいろんな地名が飛び交ってるんだけど、どうも告知方法がオザケン本人の希望で超草の根というか完全口コミ希望で掲示板とかに書かないでね的なことになってるらしくネットにはなかなか情報が出てこない。出てこないんだけど検索すると行ったよ報告とかでもう数百件はひっかかる:

おばさんたちが案内する未来の世界 の検索結果 約 637 件
google:おばさんたちが案内する未来の世界

でもこれってまだメディアにはぜんぜん出てないなー。どっか独立系の地味なメディアがすっぱ抜くとか参加ルポとかインタビューとか取り付ければおもしろいんじゃねえかな。と思った。ナタリーとかナタリーとかナタリーとかナタリーとかウープスとか。

たぶんいまいちばんプレミアが付いてる短冊シングル↓

指さえも/ダイスを転がせ

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追記 - 見てきたひとの感想

自分で撮影編集したビデオをビデオカメラからプロジェクタに繋げてスクリーンに投影するエリザベス・コールと、映像に合わせて詩を朗読し小さな弦楽器をアンプに繋げて弾く小沢健二。ビデオと詩の内容はラテンアメリカの社会とそこにある価値観のこと、社会のあり方のこと、国の政治や生活を話す人の記録。
(中略)
映画だと言うけどこれは映画ではない。
「社会環境学ワークショップ」とでも呼んだ方が見る人が理解するはず、映画だと思って見に行ったら困惑してしまう。
Daily around me / My blog: 小沢健二を見てきた

映画映画と言われてる割に伝え聞く話はぜんぜん映画っぽくないし日本以外で上映されたっぽい話もないしいったい何なのかとおもってたんだけど、こういうことだったのかー。

むかしデジカメとかがまだないころ、学校の先生が研修で海外に行ってきたりすると撮ってきた写真をポジのスライドにして理科室や視聴覚室でスライド映写機使ってガッチャンガッチャンと上映会をやってたりしたのを思い出したよ。スライドを映写して、脇で先生が「えーっと、この写真は××高原に上ったときのもので、このように植物の生態が…」とかって解説をその場で付け加えて、学生にレクチャーしてるみたいなそんな感じ。大学のゼミみたいだとおもった。

浅沼商会 スライド映写機 プロキャビン67-Z 22636

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