in between days

表参道で働くシニアのブログ

小沢健二

去年(2018年)見たオザケンのライブの感想

フェイスブックに書いたのが「過去のこの日」であがってきたので貼っとく。

小沢健二のサイト http://hihumiyo.net/ が9月14日付けで更新されていて、トップページにポエムが掲載されていて、そこに「HTK48」って文字列があったのファンがザワツイてたのですぐに追記がはいったみたいなんだけど、そんなことより「ひふみよ」にはいい…

URLがパーマネントであること

NYより、悲痛な思いで被災地の映像を見ています。亡くなった多くの方、今も苦しみの中にいる方々のことを思うと、言葉もありません。助けあい、とか、思いやり、という私たちの力が、本当の威力を発揮することを心から祈っています。 (三月十二日) 小沢健…

小沢健二、興味がないひとがソーシャルメディアで「興味ない」と発言するくらいには(つまり若干のウザさがあるくらいには)世間的にまだ興味もたれているということがわかった。ところで「渋谷系とか嫌いだった」というコメントを目にして、ある音楽ジャン…

小沢健二の新譜が出た。2曲入りシングル。朝にAmazonで注文したら帰宅したときには着いていた。便利。仕様をよく読んでなかったので7インチジャケでマジかーという気持ちになる。変形ジャケとかもう流行らないし、告知レスでいきなり新聞発表みたいなデビュ…

小沢健二はなぜ帰ることにしたのだろう……

(ブログの下書きに入れっぱなしにしていた記事をいまさら公開してみる)

小沢健二のライブ・コンサートに行ってきました。そして帰ってきました。

小沢健二の6年ぶりの全国ツアー(ちゃんと会場を借りたコンサートとしても4年ぶり)が5月25日にスタートして、2日目にお台場ZEPP Tokyoに行ってきました。

渋谷の日・渋谷的な夜

ハロー、エブリワン。ゴールデンウィークだぜ。GWは4月29日からだけど、前夜祭だぜ。4月28日だぜ。渋谷(4.28)の日だぜ。その夜だぜ。渋谷的な音楽をたくさんかけるんだぜ。渋谷系とも言うぜ。でも今年は「渋谷的」だぜ。小沢健二のツアーが始まるからな。5…

GWに新しい休日! 4月28日は「渋谷の日」 GWはシブヤで会いたい!

[04.26更新] タイムテーブルFIXしたので掲載しますゴールデンウィークの最初の三連休のなか日にイベントをやります。去年は小沢健二さんのライブに合わせて「ひ・ふ・み・よ」の4回シリーズでオザケンナイトをやりましたが、今年は渋谷(4.28)の日に合わせ…

オザケンなDJイベント第一夜無事終了あーんど来週またあるよ!!!1

全四夜でお送りする「渋谷の街が奏でるオザケンなカフェ 二〇一二年三月四月月曜日」でございますが、第一夜「ひ」がおととい無事に終了しました。遊びに来てくれた方々ありがとうございました!興奮冷めやらぬなか来週月曜に第二夜「ふ」をやります! 第一…

イベントやります! 「渋谷の街が奏でるオザケンなカフェ 二〇一二年三月四月月曜日」

オザケンこと小沢健二さんがなんと6年ぶりに作品をリリース! 合わせて十二夜におよぶコンサートを開催! というグッドニュースにして春を想う僕達だけど、この喜びをどうやって分かち合う? よろしい、ならばDJイベントだ。コンサートが開催されてるちょう…

小沢健二トリビュートアルバムを夢想する

まだ暑さも盛りの頃だったか、なにかのコンピで小沢健二のカバーが収録されるというニュースを読みました。誰かがオザケンをカバーするとなるといつもいつも「今夜はブギーバック」か「ラブリー」かなので、またそれかと詳細を見たらその2曲ではなかったけれ…

オザケンが実はものすごい勢いで全国ツアーをしてる件

mixiの小沢健二コミュで知ったんだけど、社会臨床学会で上映された「おばさんたちが案内する未来の世界」ってその後ものすごい全国津々浦々で上映イベントをやってるのな。熊本で2回やったとか福岡でやったとか横浜とか六本木とかいろんな地名が飛び交ってる…

今夜はブギーバックの2番とオザケンイベントでDJします<オレが

id:strangeさんの「今夜はブギーバック」@YouTubeまとめエントリがはてブで爆釣ですごいうらやましいわけですが、 今年のライジングサンでハナレグミとスチャダラパーのBOSE、ANIがやったのがよかった。 http://d.hatena.ne.jp/strange/20071009/p2 この「…

“NIGHT AND SUNDIAL/夜と日時計” オザケンナイト2007

以前にROCK.JPでやってた「オザケンナイト」をひさびさにやります。1993年のデビューから2006年にリリースされた「毎日の環境学」まで、小沢健二の6枚のアルバム(編集盤を含む)に何枚かの未収録シングルを合わせるとだいたいオールナイトのイベントにちょ…

オザケンはいまなにを考えているか

「小心者の杖日記」によると小沢健二が新公式サイトを開設したとのことです。 Ecology of Everyday Life : Kenji Ozawa ということでこのサイト名からしてニューアルバムのサポートサイト、というより季刊「子どもと昔話」に連載中の童話「うさぎ!」の第一…

似てジャケ

サウンドのほうも似てたりするのかな。 小沢健二の十年 球体の奏でる音楽アーティスト: 小沢健二出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 1996/10/16メディア: CD購入: 1人 クリック: 72回この商品を含むブログ (165件) を見るEclecticアーティス…

オザケンのニューアルバムのタイトルと同じ本がある件について

小沢健二のニューアルバムのタイトルが「毎日の環境学: Ecology Of Everyday Life」(すげえ!)と発表されたらしいので検索してみたらぜんぜん違うものがひっかかった。HMV.co.jp - 小沢健二 - 毎日の環境学: Ecology Of Everyday LifeEcology of Everyday …

小沢健二がニュースステーションでトラブルにあった映像

ふとおもいたってYouTubeで“ozawa kenji”と検索をかけたら一個だけひょいと出てきた。 YouTube - Kenji Ozawa Plays Guitar on "News Station" おお! ニュースステーションでのスタジオライブだ。見たことないぞ。「さよならなんて云えないよ」のアコーステ…

インストなオザケン?!

オザケンこと小沢健二さんのニューアルバムが3月に出るらしいんですが小沢健二、4年ぶりのニュー・アルバムを発表 - bounce.com [ニュース] 全8曲収録予定で、なんと全曲ヴォーカルレスの作品とのこと。音のみの表現で、 こりゃびみょー。東芝もよくつきあ…

小沢健二の小説(?)の新連載は今日発売

子どもと昔話 新装刊のおしらせ 25号より紙面がこのように変わります ■新連載スタート(1): うさぎ! あの小沢健二氏による連載フィクションがはじまります。 ということで、『Eclectic』が出るときに東芝のサイトにエッセイが掲載されて以来のオザケンの文…

4.01 ロクジェ セットリスト

ここにオザケンナイトのセットリストを置いときますね。ロクジェの公式ページのほうもご覧ください。http://www.rock-jp.net/(photo by tag

2005年4月1日 Rock.jp FINAL

本当はわかってる 二度と戻らない美しい日にいると そして静かに心は離れていくと (小沢健二『美しさ』より) いよいよ明日に迫ってきました。日本のロック系DJイベント“Rock.jp(通称、ロクジェ)”です。8年間このイベントを隔月でやってきましたが、明日で…

小沢健二『ライフ』生産中止

店内在庫のみ。だそうです。タワレコ新宿の試聴機のポップによると。『犬』→『dogs』のときみたいに、パッケージ変えて再発するのかなあ。謎です。'90年代を代表する名盤なので、未聴のひとは今のウチに買っとくといいと思いました。LIFEアーティスト: 小沢…

Rock.jp 小沢健二特集

正味一週間を切りましたので、てゆか今週末の金曜日です。告知させてください。とくに訃報とはなんの関係もありませんが、8年前から延々と続けている「日本の音楽」だけプレイするクラブイベントRock.jp(通称「ロクジェ」)が毎年4月に恒例で開催している「…

ぼくらが旅に出る理由/いちょう並木のセレナーデ

前回のエントリがいまひとつ消化不良だったので、「ぼくらが旅に出る理由」にもう一回チャレンジしてみたい。お題は今回は思いっきり俗っぽく、この曲に登場する「僕」の「君」はどういう関係の2人なのか? ってことでいってみたい。まず、フツーになにげな…

ぼくらが旅に出る理由

「僕ら」とか言ってるけど、別にこの曲の「僕」は旅になんか出ちゃいない。旅に出てるのはたぶん「君」で、僕は(たぶん)東京からニューヨーク(摩天楼ってほかにどこを想像する?)にいる君に長い手紙を書いたりする(何を書いたかはナイショだってさ)。…

天使たちのシーン 追補

そもそも「天使たちのシーン」って、やっぱすごく名曲なんだけど、じゃあ「何について歌っているのか?」と訊かれるとちょっと考え込んでしまう。

天使たちのシーン

過ぎていく夏の海岸から飛び立った天使は、空に飛んでいく風船のように、10余分に渡って想像力と絶望の大空を漂っていく。

今夜はブギーバック/あの大きな心

『エクレクティック』というアルバムは、もう何度も聴いてるわけだけど、今だにどう考えていいのかわからない。それまで原宿通りを風を切って歩いたり、土曜日の公園をローラースで滑って回ったり、一貫して街から街へと颯爽と彷徨していたはずの男が、JFKに…