in between days

表参道で働くシニアのブログ

街にあまり行かないから「ビッグイシュー」を定期購読してみた

6月15日号が先日届いた。表紙・巻頭インタビューは、アダム・ランバート。

特集は、コロナのため世界中で路上販売が難しくなっているストリートペーパーの現状のレポート。外出規制を行っていないスウェーデンでは販売を継続していて、人々が気にかけてくれて売上がかえって伸びたらしい。QRコードで買えるそうだ。

THE BIG ISSUE JAPAN385号 | ビッグイシュー日本版

ビッグイシューはホームレスの人が販売してる雑誌(詳細は「ビッグイシュー日本とは」など参照)で、いつも表参道交差点のみずほ銀行の角で最新号を掲げてるおじさんから買ってたんだけど、4月からリモート勤務になったのでその機会がなくなっていた。

そもそも外出制限もあって販売できないので緊急の通販企画が4月に立ち上がり、申し込んだら3カ月間で発行された6冊が順にちゃんと届いた。

ベイビーメタルのインタビューは、写真が違うけどBig Issue Northに掲載された翻訳のようだ。このときの特集はベーシックインカム。生きづらさや社会問題を扱った記事が中心で、日本だけでなくフランスの養蜂家のはなしとか、ドイツの薬物依存者支援の農場といった世界のレポートが読める。

この最新号で緊急通信販売は全部届いたんだけど、7月からの第二次募集がはじまってるようなので興味ある方はどうぞ。

‟家なき人"とともに。「コロナ緊急3ヵ月通信販売」第一次のご報告・お礼と第二次参加募集について | ビッグイシュー日本版

ところで、この記事をツイートしたら dancinghomeless というアカウントにRTされて、こういうダンスカンパニーがあるのをはじめて知った。すごいなー。