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in between days

表参道で働くシニアのブログ

無党派層の苦悩

きのこvsたけのこ、ふつうにどっちもおいしいしどっちでもいいんだけど、スプラトゥーンのフェスに採用されたので態度表明しなくてはいけなくなった……。

小沢健二のライブ・コンサートに行ってきました。そして帰ってきました。

小沢健二の6年ぶりの全国ツアー(ちゃんと会場を借りたコンサートとしても4年ぶり)が5月25日にスタートして、2日目にお台場ZEPP Tokyoに行ってきました。

どんなコンサートだったのか? ナタリーやロキノンがかなり詳しくレポートしてるのでそちらを参考にしてもらえればまとまってますが、ひとことでいうなら、終演後にロビーで事情通っぽいひとが「とにかくバンドをやりたかったらしいよ」と言ってたのを耳にしましたが、その通りのライブでした。

最初の音が鳴ったときから、とにかくラフでラウド。いや、ラウドっていうのは違うかな。ドラムの音がドーン、バーンってかんじでギターがぎゅわぎゅわいってて、テルミンがひょーーーーーーとか鳴ってて、はじめのほう「これは『69/96』への20年越しの返答なのか?」とおもったくらい。

バンドメンバー横並びのシンプルなステージで、演出も白い幕に新曲のタイトルや歌詞が表示される程度。そう、これからやる新曲を覚えてすぐ歌ってもらうために、歌詞を投影してた。そのくらいに新曲押しのライブ。全7曲の新曲+これまでのリリースも歌詞に「魔法」ってはいってる曲が優先的に選ばれていたりして、かなりコンセプチュアル。

アレンジもガラッと変わっている曲ばかりで、全体として、これまでの「オザケン」ではなく、魔法的なオザケン・バンドを全面に打ち出してきてる。魔法というか、寓話っぽいかな。ライブの途中、ずっとこの本があたまのなかに浮かんでいていた。

かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

このライブ会場にいるようなほとんどのひと、つまり長年の小沢健二のファンであり、いまでは電光石火の早業かどうかはさておき結婚式をすませて、大きな黒い犬を飼っているかもさておき、子どもたちを育てているようなひとがまず買い揃えるであろう、なんならカレンOのサントラも持っているかもしれない。

Where Wild Things Are Motion Picture Soundtrack

Where Wild Things Are Motion Picture Soundtrack

ヤー・ヤー・ヤーズみたいなダンス・パンクっぽさとまでは行かないけど、今回のオザケンバンドのザラザラした音触りなんかもブルックリン派っぽさがあるかもしれない。そういえば前回のツアーでチケットを融通してくれたROOTSY!のひとが逆にいまアメリカにいて見れないの残念。元気そうだけど。

閑話休題小沢健二が、かいじゅうたちのいるところへ行く少年でバンドメンバーがかいじゅうなのか、客席のぼくらが少年でステージのうえのかいじゅうと遊びきにきたのか? どっちかな。でも、旧き良き「行きて帰りし物語」の原則に従って、少年は家に帰ってスープを飲むのだ。

だから、最後のカウントダウンにはほんとうにビックリした。

P.S. この記事はほぼノー校正で掲載されているので誤字脱字勘違いその他を見つけたらブコメ等でお知らせください。

渋谷系の音楽っていうとどのバンドを思い出す? シンバルズ? フリッパーズギター? それともサンボマスター? みたいな「渋谷系」のレキシというかイメージの話

渋谷系」という音楽ジャンルがある。ジャンルって書いたけど、ぼくはこれをあまりジャンルと考えていなかった。1990年代前半にあった音楽ムーブメント、つまり時代性の高い一過性のもの、歴史のワンシーンみたいなものだととらえている。

のだけれど、これはやっぱ「音楽ジャンル」になっちゃったんだな、と思わせる記事があった。

YouTubeを5曲ばっか貼ったくらいで270ブクマか……と正直うらやましくおもわなくもないけど、このブコメを読んで、ああそうだなーって納得した。

渋谷系音楽のススメ - だめりと

本文もブコメも90年代初頭の渋谷系ムーブメントとその後出てきたフォロワー群が区別されてなくて、こうして「渋谷系」が拡大解釈されていくんだなって感じた。

2016/05/05 12:57

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