とにかくもう焼却炉の掃除当番はやりたくない。
自分はエンジニアではないのだけれど(編集者です)、ITエンジニアの働き方やキャリア、あるいはエンジニア組織に関係した記事の制作を担当することも増えてきたので、基本的な知識くらいはちゃんと把握しておかないといけないのではないかとおもってそうい…
「ファシズムの日本美術」を読んだ。理解は自分には十分ではなくて、せやかて、と言いたくなるような気もするし、なるほどなあという気持ちもある。何にせよ、これまで戦中の日本美術の常識として見聞きしてきたことを少なからずスライドさせてくれて考える…
佐藤優樹は、長いハロープロジェクトの歴史の中でも初めての型破りなアイドルだと言える。そしておそらく、世の女性アイドルの中でも、まーちゃんほど型破りな人はいなかったのではないか。それは彼女の天真爛漫すぎる破天荒なキャラクターによるものではな…
国がオリンピックを開催してからこのかた、大型イベントだとか個人の行動だとかについて「◯◯はいいけど、✕✕はダメだ」みたいな基準が壊れてしまった。断固自粛派に対して経済推進派がいるというような大きなくくりがあるならまだしも、ひとりひとりがぜんぜ…
練馬区立美術館で4月18日まで開催されている「電線絵画展」を見てきた。いろいろな電柱が並んでいるなか、だれが電線を書かなかったのか? と考えるのが楽しかった。
れいれい(井上玲音)のあざとかわいいカバーで話題の「オリビアを聴きながら」ですが、なぜひとはオリビアばかり聴きながら歌うのか? ほかの音楽は聴きながら歌わないのか? 調べてみました。
明治大正期から、ほんとうについ最近の話まで取り上げられていて、とくに超能力ブームであったり「脳内革命」であったりオウム真理教の事件
SPレコードとラジオの時代にクラシック音楽のファンとして知られた野村胡堂氏によるエッセイ集。終戦直後の1946年の刊行で、それまで音楽について書いた文章を再編集したもの。1953年に音楽の友社が音楽文庫に入れ、2014年に現在の形で再版している
2020年もいろいろな展示を見た。春の緊急事態宣言では美術館も博物館も全国で軒並み休館になってしまって、展示日程も早期終了になったり延期になったりとたいへんだった。そんななかで12月に見た展示をまとめてみますが、多すぎて1回では納まりませんでした…
天童荒太『永遠の仔』の表紙でも知られる彫刻家、舟越桂の回顧展が渋谷の松濤美術館で1月31日まで開催されています。
美術展に通っていて面白いのは、たまたま目にした作品から今まで興味がなかった文化への扉が開くようなときで、いま日本で広くベースとなっている茶の湯や禅を基本とした文化は、そのルーツを宋の士大夫の文化とするらしい。となるとこれはまさに自分が読む…
展示の構成がシンプルで、さほど起伏がなく少ない要素を繰り返しているように感じる。ミニマルミュージックといったときのミニマルさがある。色彩を抑えたシリーズが多いためか全体的にモノクロームで、まさに眠りに誘われるようだ。
美術展ガチ勢として「時をかける少女」とのバーチャル展示「アノニマス 逸名の名画」に出てる18作品のリストを作ってみました。
Aterm WG1200HP3の中継機能を設定してしてみました。やり方はすべてマニュアルに書いてあるのだけど、必要なところをブログにまとめておきます。
の時期は明るいうちに美術館に入っても閉館までいるととっぷり日が暮れていてタイムスリップしたのかとおもう。
2020年10月に見た展示をようやく振り返ったんだけど、2000年のTOKYOのポップカルチャーと400年前の京のポップカルチャーが対峙したみたいな月だった。
ボストン美術館に「スポルディングコレクション」という秘蔵の浮世絵コレクションがある。オリジナルに近いとても鮮やかな色を残している作品を通して見る喜多川歌麿の生涯。
2020年9月に見た20くらいの展示をまとめて紹介します。
今年の8月は例年以上に暑かったすしあまり外出しないようにしてたはずなんだけど、20以上の展示を見てた。ここが現場だ!
浮世絵が出てる展示をまとめて見てきたけど、東海道五十三次《日本橋》の別摺りをわざわざ並べてた「おいしい浮世絵」が優勝だとおもった。
Gmailには、+(プラス)記号を使うとメールアドレスを限りなく増殖できるワザがある。そもそもはどこからやって来た仕組みなのかを調べてみました。
渋谷2020というかんじです。ポケモン×ダニエル ・アーシャム展がおすすめですが、8月16日までなので、これ読んで行けるひといるかどうか。
日本絵画史上最大の絵師集団と言われる狩野派の画風の変遷が、狩野探幽からの江戸狩野の流れを追って解説されていて勉強になりました。
7月前半に見に行った美術展を4つ紹介します。英国外でのまとまった展示は初という「ロンドン・ナショナル・ギャラリー」展を目当てに到着した上野駅で新しい公園口ができてて驚きました。すっかりご無沙汰だった。
サントリー美術館のリニューアル・オープン記念展に行ってきました。「ART in LIFE, LIFE and BEAUTY」と第して酒宴や祝祭、ハレの装いや調度品など、華やかな優品を展示しています。
ステイホーム期間中の5月にハロプロ関連の動画をYouTubeから毎日せっせとフェイスブックでシェアする活動をしてたまとめです。
緊急事態宣言が明けて、美術館も6月初旬からあちこち再開してきました。まずどこに行くか? 2カ月くらいブランクもあるので、大作が出てるブロックバスター展にいきなりでなく、かつ再開されてる期間が短いところから見ていくことにしました。
リツイートはまるで巨神兵のようだ。ネットにおける情報拡散の革命的な行為として、ユーザーによる自発的な活動から生まれたリツートは、いつのまに忌み嫌われる化け物になってしまっていたのか。
ビッグイシューのコロナ緊急3カ月通信販売で、7月からの第二次募集がはじまってるよー。