2019-01-01から1年間の記事一覧
だまし絵で知られる版画家エッシャーが「命懸けで守った」という「メスキータ」展(於東京ステーションギャラリ)は、この夏に見ておいたほうがいいです。
礼和元年6月に見た主な展示。百年単位での歴史を感じさせる展示が多かったような印象。
梅雨らしい天候が続きますが、駅から雨に濡れないで入館できるサントリー美術館で6月末から開催されている「遊びの流儀 遊楽図の系譜」展を見てきました。
礼和・ウィーン・国宝・世紀末・大火・バーグ・茶会・開港・ファムファタル・筑波大学夏景色。そんな5月でした。
あやちょ(和田彩花)のアンジュルム卒業でいろいろ流れてきたりしたリンクをテンポラリでまとめ。
4月のハイライトは東博の「東寺」展 。内容が大きすぎて飲み込みきれない。もう来週末で終わってしまう。たぶんすごく混んでる。
短かった平成31年の参戦現場を振り返るシリーズ、3月。世界遺産の建築で始まりつつも、日本画・江戸絵画が多めの春でした。
欧米のガールズバンドはガレージやオルタナ系が多いけど、日本のガールズバンドはもっとポップなかんじなのなんでだろう?
平成31年2月に見た展示では埼玉県立近代美術館「インポッシブル・アーキテクチャー」展が印象深かった。
こんにちは令和、さようなら平成。ということで、短かった平成31年を振り返ってみました。まずは1月分。
平成の最後に見たのは、千葉市美術館で「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション」と「ピーター・ドラッカー・コレクション水墨画名品展」でした。
狩野永徳《唐獅子図屏風》葛飾北斎《西瓜図》雪舟等楊《秋冬山水図》久隅守景《納涼図屛風》あたりがまとめて見られるコスパ最高の展示でした。
4月28日に知り合いのイベントで、友人がいちばん最後にかけた曲で、ああ時代が変わるんだなあという気分にはじめてなった。
六本木のサントリー美術館で「information or inspiration?」展を見てきた。1つの美術品について2通りの楽しみ方を提示するというコンセプトみの強い展示だが、それに収まらないものを感じた。
礼和になってはじめて訪れたのは、六本木の国立新美術館ではじまったばかりの「ウィーン・モダン」展。エゴン・シーレ《ひまわり》がよかった。
人が見た夢の話ほどつまらないものはないというけれど、珍しくいちおうスジがあったので書き残しておく。そういうわけで、読んでもつまらないので、念のため。
フェイスブックに書いたのが「過去のこの日」であがってきたので貼っとく。
府中市美術館でやってる「へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで」という奇想すぎて一周まわって奇想ですらないというかんじの展示を見てきました。
増田を読んでブコメしようとしたんだけど100文字じゃ収まらなさそうなので、ためしにブログを書いてみたら意外に長くなって驚いた。
東京リボーンの第2回がまさかのシールドマシン回でたいへん楽しく拝見しました。「江戸あばんぎゃるど」についても。
実態のないファイルを無限にダウンロードしつづけるGoogleドライブファイルストリームの怪奇に立ち向かう大作戦です。
平成ネット史(仮)の前後編の構成は、「個人の小さなインターネットから、巨大なプラットフォーマーへ」「バーチャルなフロンティアから、リアルワールドへ」というネットの転換点をうまく表しているようにおもう。
北斎展・河鍋暁斎展・奇想の系譜展を見てきました。奇想の系譜展はさすがに豪華な出品だったし、それだけ人も多かった。
アンジュルムの竹内朱莉さんも見に行ったという東京国立博物館の顔真卿展を見てきました。あやちょは行ってないのだろうか?
2月早々に京都で観光の時間が1日とれた。冬の京都は寒いので人が少なくて(ほかの季節よりは)いいんだけど、靴を脱いで寺社仏閣とか日本建築にあがって回っていると、とにかく足元が寒い。 Kyoto Art for Tomorrow 2019 昼食 智積院 非公開文化財特別公開(…
不染鉄と相原求一郎の錆びた色合いについて。
日本橋の三越本店というなかなかに正月っぽいところで棟方志功を見てきました。
正月から下手で脱臼したような展示を見てきました。楽しかった。2019年もよろしくお願いします。